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1998年度

公開教育研究会

当研究会の様子(写真)を掲載しています。

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研究会全体テーマ

自ら学ぶ意欲を育てる教育課程の編成と教育方法の研究(第2年次)

期日

1998年9月25日(金)

受   付   9:30〜10:00
公開授業T 10:00〜10:50
公開授業U 11:10〜12:00
昼食・休憩・施設公開 12:00〜13:10
分科会(各教科および特別部会) 13:10〜16:00

特別分科会・・・・今回はつぎのようなテーマで行います。
「ゴミ問題とその取り組み」  〜焼却炉廃止にどのように対応しているか〜

 


参加申し込み

1.申込期間 9月18日(金)まで。
当日の申込みも受け付けますが、印刷物等の準備の都合上、できるだけ前もってお申込み下さい。
2.申し込み

 

 

電子メールでの申込みを受け付けています。

○資料請求は、メールアドレスfkenkyu@fukuyama.hiroshima-u.ac.jpにお願いします。

○通常の申し込み方法については下記まで資料を請求して下さい。

〒721-8551 広島県福山市春日町5丁目14番1号
広島大学附属福山中・高等学校 研究部 TEL 0849-41-8350 FAX0849-41-8356

◆◆魅力いっぱいの研究会です。是非お越しください。◆◆


公開授業一覧

教 科 時限 学年・クラス 授 業 内 容 授業者 場 所
国 語 T 5・E 「徒然草」を読んで、今を考える 信木 伸一 5E教室
U 2・B 「夏の葬列」山川方夫 〜小説を読み味わう〜 江口 修司 2B教室
社 会 T 6・選択 19世紀国民国家の形成 森 才三 社会科教室
U 3・選択 批判的思考力育成をめざす授業 鵜木 毅 社会科教室
数 学 T 4・E 「カブリ」を使った三角比の授業 村上 和男 電気教室
U 2・A 平行四辺形になるための条件 後藤 俊秀 2A教室
理 科 T 2・選択 身の回りに見られる酸性雨の影響調査 平賀 博之 コンピュータ教室
U 4・C 大気圏の科学 呉屋 博 物理教室
保 健
体 育
T 3・AB女子 ダンス「イメージの交換から創作へ」 宇田 光代 体育館
U 5・DE男子 対人パスからの脱却を図るバレーボール 高田 学峰 体育館
芸術 美術 U 4・AB選択 コンピュータを活用した表現活動
「コラージュと構成」
高地 秀明 コンピュータ教室
書道 U 4・AB選択 生徒とともに考える
「漢字仮名まじりの書」
江草 洋和 4A教室
家 庭 U 4・E 食文化の継承
〜高齢者との交流から〜
小林 京子 調理教室
英 語 T 4・B "Computer and Common Sense" 幸 建志 4B教室
U 2・C 比較表現を用いた表現活動 千菊 基司 2C教室
(注)当校では、中学校を1〜3年、高等学校を4〜6年と呼んでいます。

分科会一覧

教科等

分科会内容

指導助言者 司会者
国 語 <講演>「国語科授業の成立」 

講演者 広島大学教授 大槻和夫

広島大学教授    大槻和夫
広島大学助教授   竹村信治
竹盛浩二
社 会 <講演>「社会の形成と存在探求」

講演者 広島大学助教授 池野範男

広島大学助教授    池野範男 和田文雄
数 学 <研究発表>相似条件をつくる                発表者 釜木一行
<研究発表>新しい学力観にたった指導と評価に関する研究
                                 発表者 佐々祐之
広島大学教授     丸尾 修
広島大学助教授    小山正孝
入川義克
清水浩士
理 科 <研究発表>WWWを活用した環境教育         発表者 山下雅文

<講演> 「21世紀の理科教育」

講演者 広島大学教授 武村重和

広島大学教授     武村重和
東京学芸大学助教授 二宮修治
山田雅明
保 健
体 育
<研究協議>     評価について 広島大学教授     松岡重信
広島大学助教授   松尾千秋
広島県教育委員会  本広淳範
房前浩二
芸術 美術 <研究発表>WWWホームページデザインの考察と製作の実際 発表者 高地秀明

<講演>「楽をしないCG教育」

講演者 穴吹コンピュータ専門学校講師 佐道温子

広島大学講師    三根和浪
穴吹コンピュータ専門学校講師
 佐道温子
新福一孝

<講演>「表具について」

講演者 東洋額装 小林 景

全高書研顧問      三谷 明 光田龍太郎
家庭 <研究協議>自ら学ぶ意欲を育てる実践・体験学習〜心豊かな生き方を求めて〜

<講演>「新しい家庭科教育への提言」

講演者 広島大学教授 福田公子

広島大学教授     佐藤一精
広島大学教授     福田公子
高橋美与子
英語 <研究発表>オーラルコミュニケーションの実践と課題       発表者 多賀徹哉

<研究発表>More Deeply You Enjoy English            発表者 檀上明隆

広島大学教授     松本憲尚
広島大学教授     三浦省五
柄本正勝
ゴミ
問題
<研究発表>
校内ゴミ処理システムの再構築化
  〜焼却炉廃止にどのように対応しているか〜
                                        発表者 畦 浩二

<講演>「ゴミのゼロ・エミッション化をめざした循環社会システム」
       〜都市ゴミを素材としてのリサイクル〜

広島大学助教授 正藤英司

広島大学助教授    正藤英司 柏原林造

(注)公開研究授業の合評会は、分科会に含まれています。


 

各教科の公開授業および分科会(研究発表・講演など)の内容

 

国語科

 「生きる力を育てる国語教室」をテーマとして、生徒が楽しく授業にのぞむことをめざしています。
 公開授業では、中学2年生では、小説「夏の葬列」を味わいます。高等学校2年生では「徒然草」全体をよんで、”今という時代”を考え、古典を通して生きる力を育てることをねらいます。
 分科会では、「国語科の授業の成立」と題して、長年、国語科教育の研究にたずさわってこられた広島大学教授、大槻和夫先生の講演をおききすることにしています。

社会科

 「自ら学ぶ力を育てる授業」のありかたについて、広島大学の池野範男先生が、「社会の形成と存在探求」と題して講演されます。
 公開授業は、中学校では、「選択社会」で、社会科における基本的技能としての批判的思考力を育成する授業について提案し、高等学校は、「世界史」で、現代の“国民国家の揺らぎ”をふまえて、19世紀の国民国家形成の歴史を題材に、子供たちが生きる「いま、ここ」を探求します。

 

数学科

 現在、日々の数学の授業が、新しい学力観という立場から見直されようとしています。
公開授業では、生徒一人ひとりがパソコンを操作しながら主体的に考えていけるような「三角比の授業」(高校1年)と、生徒の活動を中心として構成した「平行四辺形になるための条件」(中学2年)の授業をおこないます。

 

理 科

 当校はGLOBEなどに参加し,インターネットを環境教育に積極的に取り入れた実践を行ってきました。
 中学校では,EILNet(環境データ観測・活用事業:文部省研究指定)による「身の回りに見られる酸性雨の影響調査」の課題研究の授業を行います。研究発表では,生徒の環境問題に対する行動力を高めることを目標した「WWWを活用した環境教育」の実践について報告します。
 高等学校では,総合理科における「大気圏の科学」の探求活動の授業の実践例を発表します。
 理科の分科会においては,「21世紀の理科教育」について広島大学教育学部の武村重和教授の講演予定しています。

 

保健体育科

 私たちはここ数年「自己教育力」をテーマに教育実践を進めてきた。「自己教育力」を言い換えれば,今の自己をどう考え(評価し),これからどのように変革しようとするかという見通しを持ち,自らの力で自己を変革できることである。したがって,「自己教育力」を育てるには,まず,自己を評価する力の育成が重要になってくる。ダンスでは,他のグループの作品を毎時間観察することによって,他の発想,イメージを自分の中に取り込み,創作に生かせるような授業を,バレーボールでは常にゲームをイメージした練習,つまり集団技能の練習を中心におき,その中で,一人ひとりが自己評価を繰り返しながら高まっていける授業をめざしたい。そして,自己評価を中心とした評価について考えたい。

美術科

 公開授業は,コンピュータで画像をコラージュしながら形態や色彩の構成力を培う表現活動を行います。コンピュータという道具を活用することによって多彩な試行錯誤を支援し,個性的で感性豊かな表現の広がりをめざす試みです。
 これと関連して,分科会では,穴吹コンピュータ専門学校講師の先生からコンピュータグラフィックスの現場やCG教育のありかたをテーマに講演をしていただきます。また,研究発表では,インターネットのホームページをビジュアルコミュニケーションデザインの観点から考察します。

書道科

 書道科では、「漢字仮名まじりの書」を、いろいろな古典をもとに考え、その上に立って生徒からそれぞれの表現を引き出していけるような授業展開を考えています。書表現という枠の中で生徒自身が様々な工夫をして、楽しめる授業になればと思います。
 午後の分科会では、一昨年好評だった「箔押し」に引き続いての実技、また「表具の歴史」についての講演があります。

 

家庭科

 生活文化の伝承を大切に考え、学習の場に生徒たちの祖母を招き、対話やふれあいを通して昔の生活や伝統食を教えてもらい、一緒に調理しながら食文化やその他生活の知恵を学んでいく予定です。
 分科会では、教育課程の改訂が進められている中で、その動向に目を向けて、「新しい家庭科教育への提言」と題して広島大学教授の福田公子先生に講演していただきます。その後参会者の先生方と協議交流を深めていきたいと思います。

 

英語科

 「楽しい」英語学習でありたい、と learner も teacher も考えています。その夢の実現に教師の側に要求されるのは、 " The first qualification for the teacher of poetry is that he should love poetry."(F.D.Flower)であります。生徒の側に要求されるのは、"Pleasure after all is a safer guide than either right or duty!" (S.Butler)でしょう。楽しい英語の授業を創造するためには "To have great poets, there must be great audiences,too." (W.Whitman)であり、そのためには"A worker or painter should enjoy his work, else the observer will not enjoy it."(R.Henri)であります。その実践の一端をご覧いただきたい。

<特別部会>ゴミ問題とその取り組み

 当校では、1997年度より校内のゴミの分別収集を行っています。特にプラスチック類のゴミを、焼却炉で燃やせる一般ゴミから区別して収集するとともに、燃やせないゴミの分別収集体制の確立に努力してきました。その後、環境問題に対する全国的な取り組みの中で、学校内にある焼却炉が、1998年4月より全面的に廃止されることになり、新たな事態に対応した分別収集システムの再構築が求められてきました。そこで、これまでの取り組みを紹介するとともに、今後どのような取り組みが必要か意見の交換をしたいと思います。
 また、大学で資源回収・リサイクルについて中心になって取り組み、研究されてきた広島大学工学部の正藤英司先生の講演もお願いしています。


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