広島大学附属福山中・高等学校
教育実習支援システム
2024年度 養護実習
1.養護実習の目的 養護実習の目的は児童生徒の学校生活を通して、学校で行われている保健教育及び保健管理を学び、児童生徒の心身の健康上の問題及び健康保持への指導・援助について理解することである。そのために、学校教育全体の組織・運営を理解し、各教科、道徳及び特別活動等の実状を知り、学校保健安全計画の作成及び実践に参加し、学校保健活動における養護教諭の役割と活動内容を理解することである。 具体的には、以下のことを学習する。 (1)児童生徒の学校生活を学ぶ (2)児童生徒への保健教育を学ぶ (3)児童生徒への保健管理を学ぶ (4)養護教諭の専門性を学ぶ (5)学校保健活動と地域社会資源との連携を学ぶ 2.養護実習の内容と方法 1.配属HR生徒の生徒指導実習
4.保健室実習 3.養護実習日程 4.養護実習上の注意事項 (養護実習の手引きを参考に) 1.勤務について ・勤務時間は8:30〜17:00である。毎朝、保健室の出勤簿に押印をして、 8:45〜8:55の配属クラスのSHRに行く。 欠席、遅刻、早退する場合は指導教諭に事前に連絡し、 所定の用紙に記入し、指導教諭の認印をもらい実習校へ提出する。 2.実習態度について
・生徒への指導・助言については指導教諭の了承を得て行い、 その結果については必ず指導教諭に報告する。
3.服装について
・上履き用のスリッパ等を持参する。 ・実習開始式・終了式、保健指導・生徒指導実習時はスーツを着用する。
4.昼食について ・学校に食堂とパン販売がある。 5.配属クラスについて ・毎朝のSHRを観察する。 6.保健だよりについて ・保健だより(サイズB4)を指導教諭とともに作成する。 ・学校にパソコンが1台あるが、それぞれ持参してもよい。 7.保健室実習について ・保健室を訪れる生徒の様子や、指導教諭の生徒への対応を観察する。 8.保健指導について ・保健指導を担当する。テーマは実習開始前に養護教諭より指示がある。 9.記録物について ・実習記録は毎日記録して翌朝指導教諭に提出する。 |