特別講義 放射線について正しく理解し適切に考えよう
2016.11.17
 
本日,高等学校3年生の,文系の物理基礎選択者20名と理系の物理選択者36名を対象に特別講義を行いました。
広島大学宇宙科学センターの大杉節特任教授をお招きし,先生の開発された放射線測定器を用いた実習を含めて,講義を行っていただきました。身近にある放射線や,医療現場などでの活用例,原子力発電所のしくみや福島原発の事故に関する認識などの具体的な話を,みんなで考えていきました。放射線については,正しく理解し,深い知識を得て,適切に考えていくことが大切であることを話されました。
生徒たちの感想にも「難しいものもあったが,考えていくことが大切だ」とあり,大きく刺激を受けたようです。
2016.11.17 15:00 | 固定リンク | 行事

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