結構なお点前でした
2017.12.21

今日は茶道部の活動日です。
部員のみなさんのこころづかいで,校長室にお茶を届けてもらいました。
おいしくいただきました。
結構なお点前でした。
2017.12.21 12:00 | 固定リンク | 近況
エンパワーメントプログラム2017(第1日)
2017.12.20

昨年度に引き続き「エンパワーメントプログラム」が12月20日から始まりました。今年プログラムを進行するファシリテーターはニュージーランド出身のパトリック・ライアン先生です。10名の留学生の皆さんがグループリーダーとして議論の中心になり,50名の参加生徒を動かします。留学生は,日本に留学している方々と,海外の大学で学んでいる方々の2グループで,東京大学,早稲田大学,名古屋大学,オーストラリアのクイーンズ大学で様々な研究をしている皆さんが集まってくださいました。
一人の留学生に対して,4~5人の生徒がグループを作り,様々なトピックについて英語でディスカッションをします。留学生は日々変わるため,5日間を通して10人すべての留学生と関わることになります。小人数による英語でのグループディスカッションであることや,常に自分の考えを相手に表現することが求められるプログラムであるため,生徒たちは,緊張した面持ちで,やや声も小さく,不安そうな様子でした。しかし,パトリック先生や留学生の声掛けで,失敗を恐れずに英語を使って頑張ろうとする姿が見えてきました。
初日はアイスブレーキングアクティビティーとして,自己紹介,Who am I? ゲームなどを織り交ぜながら,生徒の気持ちをほぐしていく活動が多く,少しずつですが声も大きくジェスチャーなどの動きも出せるようになってきました。この調子で,少しずつですが成長していくことを期待しています。


2017.12.20 17:00 | 固定リンク | 行事
オーストラリアからの青少年交流
2017.12.19

ラボ・オーストラリア青少年交流で来日中の高校生 アイザックくんが,12月18日より2日間本校を訪れました。ラボ・オーストラリア青少年交流は,ニュー・サウス・ウェールズ州日本語教師協会と提携し,中学・高校生を対象に相互ホームステイ交流の実施を行っています。アイザックくんは,母国の高校で日本語を学習しており,日本に滞在中に学校を訪問し,授業の様子や学生と交流することに関心を持って来日しています。当校の生徒のお宅でホームステイをしながら,18日は4年A組で授業を受けました。古典の授業では,英語と日本語併記のワークシートを使って作品を読んだり,数学の授業では,イギリスの教科書を使って計算問題を解いたりしました。コミュニケーション英語の授業では,自己紹介を英語と日本語を混ぜながら行い,生徒からの質問にも積極的に日本語を使いながら答えていました。さらに“My favorite thing”をテーマに,グループディスカッションを行うなど,4Aの生徒との交流を深めました。また,4Eの生徒全員がコミュニケーション英語の授業の中で,アイザックくんに向けての質問と“ My favorite thing”を書いて本人に渡したところ,全員にコメントを書いてくれました。4Eの生徒は非常に喜び,コメントを読んだ後にアイザックくんに会いに行く生徒もいました。19日は終業式でした。アイザックくんは,他の生徒と同じように校庭に出て4Aの列の一番前に並び終業式に参加しました。アイザックくんの身長は195cmとのこと,校内一の長身で,写真でもその高さが確認できます。
コミュニケーションを円滑に図るためには,異なる性質を尊重し受容すること,つまりはダイバーシティ(多様性)の受容が重要視されています。アイザックくんの積極的に人とつながって,交流したい,学びたいという姿勢も,彼を温かく迎え入れ,関わっていった本校の生徒の姿勢も多様性を尊重し,円滑なコミュニケーションを図る上で必要な資質・態度だと思います。今後も生徒間の交流の機会を積み重ねながら,その資質を磨いてほしいと思います。
2017.12.19 19:00 | 固定リンク | 近況
エンパワーメントプログラム 留学生のお迎え
2017.12.19

明日(12月20日)から5日間,当校のマルチメディアホールを会場に,エンパワーメントプログラムを開催します。エンパワーメントとは,ウィキペディアによると「個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し,組織的,社会的,構造に外郭的な影響を与えるようになること」と記されています。「能力開化」と訳されることもあるようです。中高生に自分の可能性を信じ,多様な視点でグローバル社会に挑戦する能力や態度を身につけてもらうことを目的に,実施しています。当校では昨年から株式会社アイエスエイに実施を依頼し,3年生から5年生の希望者を募って,プログラムをおこなっています。今年度は約50名の生徒が参加することになっています。
このプログラムでは,海外の学生や日本に留学している学生のみなさんに,生徒5~6人のグループに一人ずつ入ってもらい,プログラムを進めていきます。原則,留学生等のみなさんは,プログラムに参加する生徒の家庭でホームステイで滞在していただくことになっており,明日からのプログラムを前に,今日は,ホストファミリーのみなさんが,福山駅で留学生等のみなさんを出迎えました。多くの留学生等のみなさんが乗車したのぞみ号は,岡山駅での小動物の線路内への進入の影響で,福山駅への到着が1時間近く遅れるハプニングがありましたが,記念撮影の後,それぞれのご家庭へ向かわれました。
スタッフのみなさん,留学生等のみなさん,明日から5日間,よろしくお願いします。


2017.12.19 18:50 | 固定リンク | 近況
クリスマス前の夕景
2017.12.19

1年のうちで日没が最も早いのは12月の上旬で,これからは徐々に日没の時刻は遅くなっていきます。日没が午後5時頃ですから,5時30分頃にはずいぶん暗い状況です。
お隣にある「グランラセーレの森」では,写真の右手に見えるように,木々にたくさんのイルミネーションがつけられ,輝いています。これに対抗?して,当校の中にもミニ・イルミネーションが出現しました。園芸部による作品で,写真では奥の自動車の,通路を挟んで左側に見えています。今日は終業式の日で,18:00までのクラブ活動の延長居残りがありませんが,昨日までは,居残りした生徒はこの景色を眺めながら下校していました。
1mくらいの高さに成長したゴールドクレストに,電飾を施しています。昼間に見ると,こんな感じですが,やっぱり夜の方が素敵ですね。


2017.12.19 18:00 | 固定リンク | 近況
詩と物語創作
2017.12.15

広島大学へ「詩と物語創作のためのワークショップ・セミナー」のために来日中の,英国レスター大学 スー・ディモク先生と,英国ノッティンガムトレント大学 デイヴィッド・ベルビン先生が本日の6時間目に来校され,2年B組で国語科石川先生の詩に関する授業をご覧になりました。
スー・ディモク先生は,イギリスを中心に詩教育・詩創作指導について研究され,またご自身も詩人として活躍しておられます。
デイヴィッド・ベルビン先生は,ヤング・アダルト向けのフィクション作家として多くの作品を著しながら,クリエイティブ・ライティング指導にも力を入れておられます。
授業の最後には,短時間ですが,おふたりの先生にご自身の作品を朗読していただきました。作者の方の朗読にふれる貴重な機会をえて,生徒も大満足だったようです。生徒からは,感謝の気持ちを込めた拍手をおくりました。
デイヴィッド・ベルビン先生からは,ご自身の作品の本(下の写真)をご寄増いただきました。しばらく2Bの教室に置いて,そのあとは図書館で公開します。
ちなみにベルビン先生の本には,日本語に翻訳されたものもあります。
ロクリン社から刊行されている「ミステリアス・クリスマス 7つの怖い夜ばなし」には,「クリスマスを我が家で」という作品が収録されています。「クリスマスに怪談を語り合うイギリスの習慣に基づいた,英国の人気作家7人によるアンソロジー。クリスマスにまつわる恐怖の物語を7編収録。」と内容紹介がされています。こちらの本も,近いうちに図書館に入る予定です。
おふたりの先生を福山附属へお連れくださった中井先生,ありがとうございました。


2017.12.15 15:10 | 固定リンク | 近況
授業で百人一首
2017.12.15

中学校では,3学期に百人一首大会を開催します。
国語ではこの時期,授業でも百人一首に取り組んでいます。写真は2年A組のようすです。先生が読手をされることが多いのですが,この時間は生徒が読手をつとめ,先生は人数が少ないグループに入って,取る側にまわっておられました。「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」の7文字は,この文字で始まる上の句が,それぞれ1首しかないため,最初の一字を聴いたら,札がとれるということで,「一字決まり」と呼ばれています。「むらさめの~」や「せをはやみ~」など,一字決まりの歌が詠まれると,一斉に札をとる音がして,驚きでした。
2017.12.15 15:00 | 固定リンク | 近況
中学校自治会行事
2017.12.14

12月14日(木)に中学校自治会行事が行われました。
中学校自治会行事は,1年生から3年生まで合同で行うもので,総勢で約360名が参加します。3年生の自治会係が中心となって企画から準備,当日の運営を行いました。
今年度は,「クラス・学年の枠を越え,みんなで協力して,親睦を深めよう」という目標のもと,「ウォークラリークイズ」を企画しました。学年を縦割りにした52班に分かれて,班長の3年生が点呼をとったあと,まずは班ごとに自己紹介を行いました。その後,いよいよウォークラリークイズに出発です。
グランドと体育館,藤棚園に設置されたクイズを班で回ります。地図を頼りに効率よく回り,班員で協力して知恵を出し合うことがポイントのようです。様々なジャンルのクイズが用意され,中には,各学年の遠足や宿泊行事にちなんだクイズや,「シークレット問題」という,地図上には載っていないクイズなどもありました。
全ての班が帰着後,3年生の自治会係が手分けして採点をします。その待ち時間に,クイズの正解の発表と,イントロクイズが行われました。曲が流れるや否や,飛び上がって手を挙げ,見事正解している姿がたくさん見られました。
その後,閉会式で最優秀賞と優秀賞,ブービー賞の表彰が行われ,それぞれに賞状が送られました。寒さと天気が懸念されていましたが,この日は気温が10度まで上がり,天気にも恵まれました。
目標に掲げたとおりに,中学校1年生から3年生までが,クラスや学年の枠を越えて親睦を深めることができたようです。


2017.12.14 17:15 | 固定リンク | 行事
乳幼児とのふれあい体験学習
2017.12.13

毎年家庭科の授業の一環で,ご近所にある「ももやま保育園」を,4年生がクラス単位で交替しながら訪問させていただいています。今日は,今年度最後の訪問でした。生徒がそれぞれ工夫して創り上げた絵本やおもちゃを持って,1時間程度の交流をするのですが,高校生のお兄さんお姉さんが来るということで,園児達も毎回心待ちにしてくれているそうです。
最初は園庭で一緒にダンス。動き始めは固かった男子生徒の動きも,段々に笑顔と共になめらかになったところで,一緒に室内に入り,お待ちかねの交流の始まり。今日は何を持ってきたのかを説明したあと,いよいよ,お姉さんお兄さんの出番です!手作りの楽器で一緒に歌いながら踊ったり,絵本の読み聞かせをしたり,おもちゃで一緒に遊んだり…!お姉さん達が絵本の中を動く動物を上手に操りながら読むのを,手に取らんばかりに前のめりになってのぞき込む園児。モグラたたきに,ついつい力が入りすぎる子どもたち。壊れた糸電話を一生懸命に直すお兄さん。ビー玉転がし,魚釣り,積み木,けん玉…。どこの部屋でも,園児の一生懸命に遊ぶ姿とそれに答えようとするお姉さんお兄さん達の一生懸命さ,そして何よりもお互いの笑顔に溢れた一時でした。
部屋を出るときの生徒達の,「楽しかったー」「かわいかったねー」という笑顔は,見ているこちらをも幸せにしてくれるものでした。
「自分たちもこれだけ気を遣ってもらいながら大きくしてもらったんだよなあ」という感想は,多くの小さな子どもたちの毎日のお世話の大変さに,思いを寄せることが出来たものだと思います。また,小さな子どもたちが誤って口に入れるようなことがあるといけないということで,現場で急遽作り直しのアドバイスをいただいたものもありましたが,それも今後に生かすための勉強です。ももやま保育園のみなさまには,色々とお世話になりました。ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。


2017.12.13 13:00 | 固定リンク | 近況
冬の文化週間 後期が始まっています
2017.12.12

寒いです。13時現在の気温,3.7℃しかありません。今朝は,氷点下まで下がり,校内の樹木がうっすらと雪化粧していました。
寒いですが,冬の文化週間後期が始まり,盛り上がっています。昨日は吹奏楽部と弦楽合奏部が合同でオーケストラ演奏。曲は「花のワルツ」を披露しました。年に1度の貴重なコラボレーションです。
昼休憩のおわりに美術教室をのぞいてみました。美術部の作品は,15日までの期間中,いつでも鑑賞できるとのことです。


2017.12.12 13:00 | 固定リンク | 近況

- CafeNote -