UNESCO教員交流プログラムによる学校訪問

目的

ドイツと日本の教師によるESD(「持続可能な開発」のための教育)の地理授業観察および教材開発ワークショップをおこない、これを学校として歓迎する。

主催

地理科学学会、ESD地理教育研究グループ・地理教育懇話会

来校者

地理教育懇話会代表 中山修一先生(広島大学名誉教授)

Derek Elias氏 (UNESCO Asia-Pacific Coordinator

ドイツ連邦共和国の中学校および高等学校教師8

広島・岡山両県内の地理教育関係者9

通訳2

日程

2006.02.21(火) 8:4013:30

挨拶

       歓迎の挨拶(副校長:廣澤和雄)

ようこそ私たちの学校においで下さいました。

 この度のドイツと日本の国際交流事業として実施される「日独相互理解のためのESD地理教材開発プロジェクト」の最初の学校として、本校を選んで下さったことを大変感謝すると共に誇りに思っています。

 ドイツと日本の先生方の協力によって、今回のプロジェクトで、素晴らしい地理教材とカリキュラムが開発され、多大の成果を上げられることを期待しております。

 日本での10日間が、Dieter Gross(ディエテル グロス)代表をはじめとする皆様方にとって素晴らしい10日間となることを願って私の挨拶としたいと思います。

 

       終わりの挨拶(副校長:廣澤和雄)

福山附属での半日間いかがでしたでしょうか。

 本校でも酸性雨の調査をはじめとする環境学習を13年にわたって行っていますが、先生方の活動は、人類と地球の未来のためにも大変重要な意味を持っていると考えています。

 このプロジェクトで開発された教材はWeb上に公開され広く利用できるようになっていると聞いております。

 素晴らしい教材が開発されることを願っています。本日はどうもありがとうございました。

 

    

 

  

 

広島大学附属福山中・高等学校