混迷する戦後、1956(昭和31)年、現在の「ばら公園」に、付近の住民は、「花こそ人の心が和らぐもの 花を植えよう」と、ばらの苗木約1000本を植えました。やがて真っ赤な花を咲かせ、「ばらのまちづくり」が進められ、1985年4月1日には「ばら」は福山市民の希望の花として、福山市の花に制定されて、今では市内各地に約40万本のばらの花が咲き誇っています。毎年5月には、「ばら公園」を中心に、「福山ばら祭り」が行われ、楽しいイベントが数多く催されています。
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