1 学校の概要
1951年、広島大学教育学部附属福山中学校が福山市緑町に成立し、翌1952年、 広島大学教育学部附属福山高等学校が同じ地に成立した。1962年、中高一貫教育の実践を始めた。 1973年、福山市春日町吉田に移転した。 1978年、広島大学改組に伴い、広島大学附属福山中・高等学校と改称した。
写真1 1950年代の緑町の校舎 | 写真2 1973年の新校舎 |
学友会誌の表紙
|
校章のデザイン
|
1966年度から授業の開始・終了を告げるチャイムを廃止した。生徒が自主的に行動するという理想を求めたものである 。各教室やグランドのどこでも時計が設置してあり、教職員も生徒もそれを見て行動している。「自ら時間を守り、時間を大切にする」ことを目的としたものであって、実際にそれがよくできているとはいえないが、チャイムが鳴らないことは、学校生活に支障はなく、教職員や生徒に当たり前のこととして定着している。