オリーブ会・同窓会のみなさまへ(お礼)

 

 

ありがとうございます。新館ローズにパソコンが入りました。
 2002年3月、情報教育センター(ローズ)のコンピュータ教室に、最新鋭のコンピュータや映像・音声などのマルチメディアに対応した情報機器が設置されました。また,インターネットや校内LANが利用できるようになりました。ここでは,各教科や総合的な学習の時間などにコンピュータや多様なIT教材を活用した特色ある授業がおこなわれ,情報化社会に対応した学び方やリテラシーの教育が展開されます。昼休憩や放課後には生徒が自由にコンピュータが使える開放型の教室となっています。

この設備を有効に活用するための教官研修を4月の2日、3日(残りは13日)に行い、4月からの授業に間に合わせるようにしております。一部の機器は、4月以降の設置になりますが、当面の授業には支障ありません。図書館機能を備えた情報教育センター、毎週40時間の授業が組み込まれている2つのコンピュータ教室(情報処理演習室、情報語学演習室)、大学の授業が附属の生徒にも聴ける道が拓かれているマルチメディアホール等で時代の最先端をいく授業が本格的に行われます。ひとつの建物の中にこれだけのものを集めているのは、広島大学の中では福山附属唯一でありますし、全国でも珍しいものです。広島大学の福山附属へ対する期待が、大きく高まってきています。このIT館の中の内部設備は、同窓会のかたがたのご尽力の賜物です。まもなくすべて完成いたします。本当にありがとうございます。

建物の竣工の記念行事は、大学・学校の都合で去る3月4日に済ませました。今度の4月17日の同窓会の理事会は、堂々完成の新館ローズ・情報教育センター セミナー室で行われます。理事会開始予定の1時間前から、同窓会へのお披露目を行います。200インチのスクリーン2基を使って同窓会の皆様へご挨拶申し上げます。

同窓会のかたがたの学校への熱い思いは、IT館ローズの設立へ結集され、結果、最大級のものができました。教職員一同、同窓会の皆様には大変感謝しております。つくっていただきました設備を十分に活用して、これからも21世紀を担う人材が多く育っていくよう努力していく所存でございます。ありがとうございました。(副校長 野口寧文)


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