小豆島合宿 オリーブの絆 2012 ■ 合宿の目的 オリーブが日本で初めて移植された小豆島で「平和」と「知恵」について考え、当校生徒としての自覚を高める。そして、小豆島の自然の中で仲間とともに過ごし、学年の絆を深める。 ■ 日程 ◇2012年7月27日(金) 08:10学校集合・出発式
10:30新岡山港−フェリー
11:40土庄港 17:15小豆島国際ホテル ◇2012年7月28日(土) 06:10起床 9:10寒霞渓−ハイキング-頂上−ロープウェイ 11:50ホテル着−エンジェルロード 14:30土庄港発 15:40新岡山港着 17:10学校着・修了式 ■ 参加生徒と引率教員 2012年度中学校1年生 122名 引率:副校長と、担任を含む6人の先生 ■ PHOTO ■ 生徒感想 ◇ 「122人は、一人ひとり個性があって、その違う個性を持った人がいるから仲良くなれる」と聞いて、なるほどと思いました。オリーブは、違う種類が近くにないと花ができない性質があるように、皆で支えあっていかねばならないと思いました。オリーブは、「平和」という意味を持っていることや、ギリシャ神話でオリーブが出てくる話、オリーブは育ちにくい所でも強く生きることなどを初めて知り、校章にオリーブが使われている本当の意味がわかって、誇りに思いました。今後、附属生としてしっかりしないといけないと思いました。 ◇ 私はこの2日間で、オリーブについてよく知り、副校長先生のおっしゃっていたように、まさに「オリーブ漬け」になったと思います。二十四の瞳映画村では、オリーブが表す「平和」の大切さを学び、オリーブ公園ではオリーブの木を植樹したり、オリーブの葉でしおりを作るなど、オリーブへの思いが深まりました。また、普段はあまり話すことはなかった人とも協力して過ごすことができ、研修のテーマである「オリーブの絆」の意味がよく分かった気がしました。こうしてオリーブ発祥の地で学んだことで、真の「附属生」に一歩近づけたのではないかと思います。 ◇ とても楽しかったです。オリーブもその他の植物も緑で、きれいな自然の中で友達と過ごせてよかったです。同じ部屋の人と、気軽に話せるようになりました。次に学校に行くときには、友達との距離も少しちぢまっているのではないかと思います。2日目、エンジェルロードに行った時、岩の所をなかなか通れなかった私に、大丈夫よ、とか、ここなら安全だよ、といって、手伝ってくれたのがとても嬉しかったし、これから、もし友達が困っていたら、絶対助けよう、お互い助け合っていこう、と改めて思いました。 ◇ 私はもう一度宿泊研修に行ったら、団結力100%になるのではないかと思うくらい、仲が深まったと思います。オリーブについての事を学ぶのもよかったけれど、特に友達との仲が良くなり、お互いを知れたと思います。おなじ部屋だった人ともたくさんのお話ができてとても楽しめました。学校の校章であるオリーブには、深い意味があり、驚きました。副校長先生の話を聞いて、改めてこの学校に入って良かったなと思いました。また、自分自身、オリーブの校章をつけていてもおかしくないような人間になるために、ふさわしい努力をしたいです。 ◇ とても楽しい研修だった。オリーブ公園での活動や、副校長先生の講話を聞くことで、校章にオリーブが使われている意味を考えることができました。出発式で注意されていた「規律・時間を守る」が少し守れていないと思いました。ぼく自身は、友達とたくさん話せて、充実した宿泊研修だったと思います。これからの生活で、この経験がいきるようにしていきたいです。 ◇ 改めて、入学式の頃を思い出しました。同じ小学校の人としか話をしていなかったことなどを思い出しました。もしそんな頃に小豆島に行って1泊2日していれば全然楽しくなかったと思いました。ご飯を食べているときもいろんな話をしました。それも4月にはなかったんだと思いました。小学校の時とはちがう明るさのクラスですが、このクラスでよかったと思います。 |
広島大学附属福山中・高等学校