酸性雨調査プロジェクト概要

ネットワーク環境を利用した酸性雨調査プロジェクト

 広島大学附属福山中・高等学校では、課題学習の1つとして環境調査をベースにした環境教育の推進をはかるため、1995年8月に100校プロジェクトの共同企画の1つとして、広島大学のバックアップのもとに、本プロジェクトはスタートしました。観測結果の集計とデータの公開は1996年1月から正式に開始されました。

 調査項目の中に、雨水の酸性度(pH)の測定による環境調査がありますが、 この調査をネットワーク環境を利用して、全国規模のものにしてはどうかと考え、 このプロジェクトの提案を行いました。
 校種は問いません。測定の制度はもちろん大切ですが、それよりも生徒の手で測定した 結果を集積することによって、全国的または地域的な状況の把握が出来ることに、 教育的な価値を見い出したいと考えております。

 この間、プロジェクトの全体計画をご指導いただいた、広島大学総合科学部の中根先生、中央廃液処理施設の正藤先生、ホームページの作成を担当して下さった三菱総合研究所 の方々,100校プロジェクトの事務局の方々に厚くお礼申し上げます。

プロジェクト支援体制

アドバイザー    
広島大学総合科学部教授       中根 周歩    
広島大学中央廃液処理施設助教授   正藤 英司    
広島大学附属福山中・高等学校副校長 長澤 武
事務局    
コンピューター教育開発センター    
情報処理振興事業協会 (広島大学附属福山中・高等学校)    
※この企画については事務局作業の一部を三菱総合研究所の協力を得て行っています。

プロジェクトの概要
  1. 測定項目 雨水の酸性度の測定
  2. 測定方法
    レインゴーランドで雨水を採取し、配付したpHメーターで酸性度の測定を行う。 雨水は、降り始めてから時間の経過にしたがって、1mm単位で採取し、酸性度の測定を行う。
  3. データの送信
    インターネットを利用し、酸性雨調査ホームページにアクセスする。 入力画面を呼び出し、各学校のパスワードを入力したのち、画面の指示にしたがって、データの入力をおこなう。 データの入力は、測定後出来るだけすみやかに行う。
  4. データの利用
    データはすべて公開されます。データを利用して各学校での環境教育が、特色をもってすすめられることを期待するとと もに、研究の結果をホームページを通して紹介したいと、思います。
  5. 実施期間 1995年9月から1997年3月(予定)
  6. 今後の観測体制の拡大については、クロマトグラフを使った、雨水の分析や、 導電率計を使った導電率の測定などを考えています。
事務局からのお知らせ
 参加申し込みをいただいた学校は,メーリングリストを設置いたしますので、下記要領によりメールアドレスの登録をお願いいたします。

メーリングリスト登録要領
 ここで設置するメーリングリストは,酸性雨調査プロジェクト参加校 の指導の中心となる先生方, この調査に対しご指導・ご助言いただくア ドバイザーの方,および事務局により構成されます。
 主に測定方法に関する情報交換,測定データの考察に関する意見交換 およびテーマにおける事 務連絡等を予定しています。
 各学校でこのテーマに関し指導の中心となる先生の登録をお願いしま す。また, その中で,必ず1名の責任者を決めてください。

登録フォーマット
(以下に必要事項を記入し,10月11日までにE-mailでお送りください)
*	学 校 名 :********** 
*	登録アドレス:********(責任者) 
*	       ******** 
*	
*	学校周辺の環境:************** 
学校周辺の環境について
*	 学校のある地域の様子 
*	  地域の自然環境−−−学校周辺の地理的環境の様子。植物の生態等 
*	  地域の社会環境−−−学校周辺の地域の特色。 
*	 学校の様子 
*	  校内の植物の生態等 
*	  
*	 酸性雨の調査に、関係があると思われる内容のものを記入いただければ 
*	 結構ですが,あまり厳密である必要はありません。 	
*	宛先: rain@cec-jf.or.jp 
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