広島大学大学院生物圏科学研究科
教授 中根 周歩
平成12年度から新たにスタートした本プロジェクトにおいて、全国の80を超える学校が酸性雨や窒素酸化物の調査を開始しているが、本報告はこの間に全国レベルで生徒たちが測定した結果を整理し、その成果を、生徒に還元することによって、この種の調査の意義を生徒が、そしてそれを指導している教師が理解し、取り組みを継続し、また広げて行く意欲を培うことを目的としている。
本年度は開始してから月日が浅く、データの集積が極限られているので、予備的な整理、まとめに止める。最終的には、次年度におけるデータと合わせて、酸性雨・窒素酸化物調査のマニュアルを含む「教科書」的なものを作成し、今後のこの種のインターネットを用いた環境教育の広がりの基礎、またはそのための課題と解決の方向を探る予定である。
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