3年生 社会見学旅行 1日目(1)福山駅出発
2018.07.23
3年生は今日から社会見学旅行です。福山駅で出発式を行い、8:14発ののぞみにのりました。
楽しみだった社会見学旅行です。安全に楽しく過ごしてきます!
第1回IDEC連携プログラム
2018.07.21
第1回のIDEC連携プログラムを実施しました。
このプログラムはSGHの一つの柱である「スーパーグローカルプログラム」に位置付けられ,異文化を背景とする人たちと英語で話をしたり,議論したり,合意形成したりするプログラムの一つで,広島大学大学院国際協力研究科(International Development and Cooperation: IDEC)の留学生とともに「環境」「平和と教育」の2つのテーマについて,高校2年生がグループで議論するものです。
第1回である今回は,当校から生徒18名,IDECからは清水欽也教授と「平和と教育」をテーマとするインドネシア1名,バングラディシュ2名,中国1名,計4名の留学生が参加しました。
はじめに,4名の留学生からそれぞれの研究について発表があり,次に当校生徒が4つのグループに分かれて,そこに留学生がつきそれぞれの研究に関連して議論を行いました。10分ごとに留学生がつくグループを交代しすべてのテーマについて意見を出し合いました。最後に,模造紙をつかってブレインストーミングを行い,その課題を多角的に捉え,核となる問題点や,解決に向けての視点などを整理しました。
生徒たちも,テーマについて理解を深めたり,意見を交わすために,これまで学校で学んだ知識を総動員して議論をする様子が見られました。
生徒の感想をいくつか紹介します。
○なかなか自分から話せなかったが,ブレインストーミングを通して,いろんなことを留学生と共有できてとても良い時間を過ごすことができた。3時間という短い時間だったが,その内容は濃いものだった。楽しかった!!
○私は英語でのコミュニケーションを向上させるためにこのプログラム参加しましたが,今日はまだ自分から積極的に話すことができませんでした。次回まで,まだ時間があるので,様々な資料を読んで知識を深め,次はより密度の濃い時間にしたいです。
○留学生と話す中で,自分が思っていることを伝えるのが難しいと思ったが,清水先生からも「自分が分かる言葉ではなせばいい」とアドバイスをもらい,そこまで緊張することなく話せた。ディスカッションをするのは楽しかった。
○なかなかに難しいトピックでした。今日が教育や平和についてより深く考えるきっかけになる予感がしました。その一方,中学3年間と去年で学んだことも生かせた場面があったので,教科の壁がない心地良さもありました。次が楽しみです。
詳しくは,こちらをご覧ください。
4年生 野外活動(2)
2018.07.20
7月20日(金)4年生野外活動、午後の部です。
午後は飯盒炊爨&バーベキューの食事を終え,全員で協力して片付けと掃除を行いました。
その後は暑さのため体育館でのレクリエーションは中止と判断しました。その代わりに,ツネイシしまなみビレッジさんのご厚意で冷房の効く大ホールを使わせていただくことができました。
クラスを縦割りにしたグループでの「顔と名前を一致団結!」という自己紹介ゲームを行った後,フォークダンスのオクラホマミキサーを踊ることができました。
ちなみに,4年生の野外活動の目的は以下の2つです。どちらも生徒が話し合って考えたものです。
①飯盒炊爨や調理を通して便利な生活への感謝や,他者と協力することの大切さを学ぶ。
②レクリエーションを通してクラスの枠を越えて親睦を深め,学年で団結し成長する。
解散式では,野外活動委員長の4B世良勇樹くんから「しおりの表紙のイラストにある通り,皆が手を取り合い,A組からE組までが一つの輪を作って学年の絆を深めることができたと思います。」という主旨の話がありました。その言葉の通り,クラスの枠を越えて親睦を深められた野外活動となり,当初の目的を達成できたのではないかと思います。
4年生 野外活動(1)
2018.07.20
本日4年生はみろくの里で野外活動です。朝8時半に学校に集合してバス5台で出発しました。
写真は飯盒炊爨、バーベキューの様子です。火起こしが上手な班と苦戦している班があるようです。
午後のレクリエーションは、体育館内の温度等の状況を見て実施の可否を判断します。
1学期終業式
2018.07.19
AED講習会
2018.07.05
上海研修<4日目>大同中学校・帰国
2018.07.02
上海4回目、最終日を迎えました。チェックアウト後に上海大同中学校へ向かい、議論の続きを行いました。今日は2年前にプロジェクトに参加し、6月に卒業したオーウェンくんが、アドバイザーとして参加してくれました。参加するにあたって、スピーチをした中でオーウェンくんは、「このプロジェクトは日中間の生徒同士がお互いをより深く知り、高めてくれる素晴らしいものであり、今日だけでなく、これから先もずっと関わり続けていけるものだと思う。」というメッセージを伝えてくれました。実際に参加した生徒からの言葉は、とても貴重で、このプロジェクトの成果を感じました。1時間20分間のグループ討議の後、それぞれのグループが「食文化」「伝統文化」「学校生活」に関しての発表の準備を行いました。
話し合いを終えたのち、10分間のプレゼンテーションを行いました。前日にお互いが発表した内容を元にしながらも、話し合って考えた問題の解決策を提案しました。発表者は、各グループ2名(中国の生徒、日本の生徒)で、行いました。最後に、上林くんが代表の挨拶をしました。その中で、「限られた時間の中で行ったこの交流は、思い出深く忘れることはないでしょう、今後も交流を続けて行きましょう。」と率直な感想も交えながら研修に対する想いを話していました。また、今回の研修のリーダを務めた平川くんは、10名全員で書いたメッセージカードを代表で渡しました。このたびの大同中学校での交流学習は、2日間と時間は短かったのですが、その関わり方は濃かったようで、去り際には別れを惜しむ姿が見られました。今後も、お互いの研究を進める中で、連絡を取り合うことを約束して、上海大同中学校を出発しました。
昼食後は、台風の影響や手続きの時間を考慮して、一部予定を変更し、空港に向かいました。飛行機は予定通りの時刻に広島へ向けて飛び、20:15に広島空港に到着しました。解散式の中で、西田副校長先生と山根さんからそれぞれ言葉をいただき、迎えにきて下った保護者の方々へお礼を述べ、4日間の上海研修を終えることができました。今後は、研修を通して学んだことを他者に伝えるとともに、提言として研究を深めて行き、その研究を成果を校内だけでなく校外で発表していく予定です。
上海研修<4日目>無事帰国しました
2018.07.02
上海研修<3日目>上海大同中学校(午後の部)
2018.07.01
12:00 総領事公邸到着
上海大同中学の生徒とバスに乗り、総領事公邸に向かいました。出会ってからまだ2時間でしたが、バスの中では笑い声が絶えず、終始和やかに過ごせていました。総領事公邸に着くと、すでに上海日本人学校高等部の生徒8名が待っており、全員揃った中で、片山総領事から歓迎の挨拶をいただき、その後、竹中くんが代表スピーチを英語で行い、温かい拍手をもらいました。その後は、公邸内でランチをいただきながら、生徒同士で楽しく話をしていました。
14:00 上海大同中学到着
昼食後、上海大同中学へ戻ってキャンパスツアーに出かけました。学校の施設の素晴らしさにただただ驚くばかりでした。昨日から中国は夏休みに入っており、本日は日曜日ということもあって授業がなかったために、様々な教室に入って施設を見学するという貴重な経験ができました。その後、図書館へ戻ってグループに分かれて、お互いの発表を元に、話し合いを深めました。明日は、グループごとの発表となるため、積極的に意見を述べ合う姿がありました。