教育実習指導B
2019.05.08


本日より10日までの3日間にわたり,教育学部の学生のみなさんの「教育実習指導B」がおこなわれます。
この授業の目標・概要は,

「教育実習指導B」は、教育学部第二類から第五類までの学生を対象とし、広島大学教育学部が提供する一連の教育実習科目のうち、「中・高等学校教育実習Ⅰ」又は「中・高等学校教育実習Ⅱ」の事前指導に位置づけられる。主たる目的は、附属学校における学校紹介、教育実践の観察や討議、教材研究や学習指導案作成などを通して、学校教育への理解を深め、教師になるための自覚を高めつつ教育実践の基礎的能力を養うことである。以上の目的に鑑みて、「教育実習指導B」では、附属学校における教育課程や研究課題などを理解すること、附属学校における教材研究・授業実践の観察と討議を通して授業づくりを理解すること、などに焦点化する。そして、この「教育実習指導B」を通して、教師になるための自己の成長を促しながら、教師に必要な資質・能力を認識することを方針とする。
(広島大学シラバスより)

となっています。

附属からは,附属学校の教育や研究の特徴を紹介し,また実習生のみなさんは,教科ごとに授業を観察したり,学習指導案を作成するなどの活動をおこないます。
教育実習指導Bの授業では,生徒のみなさんが教育実習生の先生と直接かかわる場面はありませんが,授業観察などの場面にあたった場合は,実習生の先生方の真剣なまなざしを感じてください。
2019.05.08 11:00 | 固定リンク | 近況

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