<3年遠足>校長先生による講義
2016.10.20

広島大学へ到着し,校内の秋の風情を楽しみながら総合科学部から教育学部まで歩いて移動しました。
午前中は,渡辺校長先生より講話がありました。まず,大学について,学部は広い知識を得て,専門知識を深く学ぶところであり,博士課程では研究を行うことが大きなテーマであること,研究には,新規性(他に例のない新しい研究であること),有用性(とても役に立つ新しい研究であること)が求められることを説明されました。また,渡辺先生が受け持った2人の大学院生の研究の紹介,発表もありました。大学は生活の場そのものであり,何でもひとりでやっていかなければならない反面,新たな発見や創造,出会いがあるなど,大学生活の醍醐味についても話されました。渡辺校長先生の体験を通した話は,生徒にとって大学を身近に感じる機会となり,生徒は真剣に聞き入っていました。
2016.10.20 10:15 | 固定リンク | 行事

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