英国研修 ケンブリッジ(5)
2025.03.26


七日目は、ペンブルック・カレッジを訪問しました。大学生の生活や学習の妨げにならないよう、事前に予約・準備を整えた上での見学となりました。写真撮影は行えない秘密のエリアも見学しました。焚火のそばで勉学に励む学生の姿を、窓越しに垣間見ることができました(もちろん撮影は行えませんでした)。厳かな雰囲気の中、ケンブリッジ大学の学びの環境を実際に感じ取る貴重な機会となりました。



 八日目はいよいよホストファミリーとの別れの日です。荷造りに苦戦する姿もあるでしょうが,ケンブリッジでの思い出を存分に語りあってもらえたらと思います。
2025.03.26 08:59 | 固定リンク | 行事
英国研修 オックスフォード(6)
2025.03.26


朝、早めに集合場所に来た生徒に昨日の現地校で感じたことを聞いてみると、
授業中、先生が話している途中でも質問をしたり、自分の意見を言ったりという場面が多く、日本と違うと感じた。
グラウンドが芝で広くて羨ましかった。
プログラミングの授業が難しかった。
法律、心理学などの授業を受けて驚いた。
授業によっては学年が入り混じっての授業があり、助け合っていたのが良かった。
日本の学校は時間割にブランクの時間がなくて、全員の生徒が朝からずっと授業があると聞いて、びっくりしていたのに驚いた。
などなど。



今日はいよいよオックスフォード大学の学生とのエンパワーメントプログラムです。
ウスターカレッジでは歴史を感じさせる建物で美しい庭を眺めながら、5〜6人の生徒に1人の大学生リーダーがついて様々な話題から自分の意見を言ったり、他者の意見を聞いたりしながら合意形成を行います。
まずゴールを達成するための方法についての方法についての講義を受けたのち、「あなた自身は、まず、今どうする?」との問いに、それぞれがしっかりと具体的に答えていました。



ランチをとった後は、明日のプレゼンテーションに向けて準備を始めました。
グループリーダーにアドバイスをもらいながら、思考を深めていきました。


2025.03.26 08:49 | 固定リンク | 行事
英国研修 ケンブリッジ(4)
2025.03.25
6日目は、ホームステイ先で過ごした5日目の体験を振り返り、日本との違いや印象的な出来事を共有しました。各自が異なる環境で得た気づきを持ち寄ることで、文化の違いに対する理解が一層深まりました。その後、ランチタイムを挟み、STEMワークショップを実施しました。



ケンブリッジ大学の学生による講義では、脳科学や遺伝学、考古学などのサイエンス分野について学び、自由なディスカッションを行いました。専門的な内容に触れながらも、積極的に意見を交わす姿が印象的でした。 



バス通学やランチタイムの過ごし方にも次第に慣れ、休み時間には自然と英語で会話する様子も見られるようになりました。 

7日目は、ペンブルック・カレッジを訪問する予定です。大学寮見学です!
2025.03.25 08:49 | 固定リンク | 行事
英国研修 オックスフォード(3)(4)(5)
2025.03.25


3日目と4日目の週末はそれぞれのステイ先でファミリーとともに過ごしました。
ステイしているソリフルから電車やバスに乗ってバーミンガムを訪れたり、教会の日曜礼拝に参加したり、また多くの生徒が地元のスーパーマーケットで市場調査を行ったようです。円安やインフレなどの影響で円換算すると2年前の2倍近くにもなっているので、吟味して、厳選して買い物しました。またお店によって値段がすごく違ったり、観光地ではチョコレートや飲み物が1000円以上もして驚きとともに日本での暮らしやすさも実感しました。また、フェアトレードマークのあるバナナが日常のスーパーにあったり、マイバッグ文化が根付いていたりと、環境や社会への意識の違いを感じさせられました。参考:1£=約190円



5日目は、朝7:30に制服で集合というミッションを全員達成したあと、バスで1時間ほど離れた現地のハイスクールでの研修です。生徒一人ひとりがバディ(お世話係のような同級生)とともにバディの時間割で1日を過ごします。体育、理科の実験や講義、また休み時間も一緒です。現地の学校の雰囲気を感じながら同じ世代の生徒たちとじっくり付き合える素晴らしい機会です。残念ながら写真が禁止されているので様子をお伝え出来ませんが、きっと充実した1日となることでしょう。
2025.03.25 08:13 | 固定リンク | 行事
英国研修 ケンブリッジ(3)
2025.03.23


 四日目は、Elyの街へのエクスカーションを実施しました。初めての電車利用に戸惑う参加者も多く、改札のゲートをスムーズに通過できず緊張する場面も見られました。
 まず、クロムウェル・ハウスを訪れた後、ステンドグラスで名高いイーリー大聖堂を見学しました。色とりどりの光が差し込む荘厳な回廊を歩きながら、その美しさに思わずため息をもらす生徒の姿も印象的でした。
 移動の途中では、春の訪れを感じさせる桜を眺めたり、イギリス特有のどんよりとした曇り空を気にしたりと、天候の変化に注意を向ける場面もありました。さらに、イギリスでは珍しい激しい雨に見舞われるなど、一日の中でめまぐるしく変わる天候を体感する機会となりました。
 五日目は日曜日にあたり、ホームステイ先で個別の体験を積む日となります。翌月曜日に、どのような体験をしてきたのか振り返ります。どのような振り返りが共有されるのでしょうか。

2025.03.23 16:41 | 固定リンク | 行事

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