昨日から3日間,教育実習指導Bという教育学部の学生を対象とする授業が行われています。教育学部の学生の一連の教育実習科目のうち,教壇に立つ「中・高等学校教育実習」の前に実施されるものです。多くの学生は9月に自分が実習で教壇に立つのと同じ学校で,授業観察や討議,教材研究や学習指導案作成などを行い,学校教育への理解を深め,教師になるための自覚を高めつつ,教育実践の基礎的能力を養います。
写真は国語科の授業観察風景です。附属の教員の授業を観察し,例えば,自分が同じ内容の授業を行うとすればという課題意識で学習指導案の作成を行う などしていきます。