電子情報通信学会教育工学研究会
2017.09.09
本日9/9 (土)、情報処理教育センター内の情報語学演習室において、電子情報通信学会教育工学研究会が開催されました。電子情報通信学会は、その名の通り電子・情報・通信分野の研究技術者達を会員とする学会であり、会員数が約3万人と、工学関係の学会としては我が国有数の大規模学会です。学会は様々な専門分野を扱う研究会で構成されており、教育工学研究会では教育工学、および関連する理論・システム・実践までの幅広い研究発表・議論を行っており、本領域における国内で最も歴史ある研究会の一つです。本日の研究会は、北海道、関東、関西など様々な地区の大学等から、約30名の研究者が参加して行われました。研究会のプログラムは、こちらを参照してください。
本日の研究会では全部で9件の研究発表があり、3番目に、本校のグローバルコミュニケーション等の英語の授業で用いられているチャットシステムについて、システムを開発した広島大学大学院教育学研究科博士課程後期1年の後藤孔氏が発表を行いました。このシステムは、今年の春に更新した本校の情報語学演習システムの一部として実際の授業につかわれているものです。発表では研究の背景、システムの構成、機能、実際の授業での利用、評価等について、デモを交えて紹介がありました。
本日の研究会では全部で9件の研究発表があり、3番目に、本校のグローバルコミュニケーション等の英語の授業で用いられているチャットシステムについて、システムを開発した広島大学大学院教育学研究科博士課程後期1年の後藤孔氏が発表を行いました。このシステムは、今年の春に更新した本校の情報語学演習システムの一部として実際の授業につかわれているものです。発表では研究の背景、システムの構成、機能、実際の授業での利用、評価等について、デモを交えて紹介がありました。