英国研修のようす(2)
2018.03.26
英国研修のロンドンコースを引率している松尾です。ロンドンコースの様子を報告します。
Day1 (March20)
約21時間のフライト移動を経て、London South East Collegeに到着し、キャンパスでオリエンテーションをしました。17:30には大学にホストファミリーが来られて、それぞれホストファミリーと共に帰宅しました。
Day2(March21)
午前中は3つの英語クラスに分かれて授業を受け、ホストファミリーが準備してくれたランチを食べた後、午後からバスでロンドンへ移動してLion Kingを鑑賞しました。迫力あるステージに満足し、終了後は多くの生徒がたくさんのお土産を購入していました。
Day3(March22)
午前中は3つに分かれて英語の授業を受け、午後からは2つのグループに分かれ、そのうちの18名が市長へ表敬訪問をしたのち、学校訪問をしました。St John’s Catholic Comprehensive Schoolへ到着するとすぐ、150名の生徒の前で歴史や文化、スポーツのプレゼンテーションを行いました。クイズや歌、ダンスや日本食の実食、相撲の実演など工夫を凝らした発表を約1時間行いました。イギリスの生徒たちは熱心に発表を聞いてくれ、時には立ち上がって拍手をくれた姿を見て、生徒たちも非常に嬉しそうにしていました。
Day4(March23)
この日は、もう一つのグループがBromley Collegeの学生と交流する日でした。9:00から1時間英語の授業を受けた後、大学内にあるクッキングスタジオに移動して、イースターエッグを作りました。学生たちは将来プロの料理人をめざしている大学生で、熱心にサポートをしてくれたおかげで、全員がカラフルなイースターエッグを完成させる事ができました。その後、ランチを食べた後に3時間英語のレッスンを受けました。明日からは週末となり、ホストファミリーと一緒に過ごすことになるので、安全面と健康面の関する注意事項を確認しました。バスで通っている生徒たちは、最初は乗り間違えたり、乗り過ごしたりなど日々小さなトラブルもありましたが、4日目になると、間違えることなく通学できるようになりました。最初で最後の週末となるので、それぞれのホストファミリーの元でよい時間を過ごして欲しいと思います。