10月23日(水)広島大学のWPI-SKCM2(持続可能性に寄与するキラルノット超物質拠点)より,講師の先生や研究者の方々をお招きして,特別講義を行いました。
「分子の動きは生命を説明できるか?」と題して,安田恭大助教に最先端の生命科学に関する研究の説明をいただきました。
生物選択の6年生をもってしても「かなり難しい」と感じる内容だったようですが,「mRNAなどの核酸は自然界にもともと存在したのか?」という今年のノーベル賞にも繋がるホットな質問が出たり,「研究者ってどうやってなるの?」という進路や職業選択に関わる質問が出たりと,「研究」をちょっと身近に感じられる特別な時間となりました。