ディベート甲子園全国大会出場決定
2017.07.17
2017年中国・四国地区高校ディベート選手権(第22回ディベート甲子園 中国・四国地区予選)が,7月16日(日),17日(月)に,岡山白陵高校で開かれました。当校からは6年佐藤良太,工藤遥,竹内大甫,笹川創平,4年北山涼華の5名からなるチームが参加し,みごと3位となり,全国大会への切符を手にしました。
今年度の論題は「日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和するべきである。是か非か」でした。試合では肯定側,否定側にそれぞれ分かれ,データや資料に基づいて「立案」,それに対して「質疑応答」,その後,相手の立案と自分の立案を比較しての「反駁1」,「反駁2」と順に,4名ずつのメンバーがそれぞれの役割で論じ合いました。1stageでは2戦2勝,2stageでは1勝1敗となりましたが,総合3位で3位決定戦へ進出。そこでは否定側に立って見事勝利し,3位が確定しました。
全国大会は,8月5日から7日の日程で,立教大学で開催されます。さらなる活躍を期待しています。
化学グランプリ2017の会場
2017.07.17
本日は,「化学グランプリ2017」の一次選考が,当校を会場に開催されました。全国に 66 ある会場のひとつです。受験者は5名,そのうち2名は当校の生徒でした。
一次選考の受験者を対象に,二次選考への進出者約80名が選出されるとのこと。8月上旬には結果が発表されるそうです。二次選考(実験をともなう記述式試験)は,8月18~19日に,筑波大学(茨城県つくば市)を会場に行われ,その結果をもとに,大賞(5名程度),金賞(15名程度),銀賞(20名程度),銅賞(40名程度)が表彰されます。
また,化学グランプリに参加した中学3年生,高校1年生,2年生の中から20名程度が,翌年の国際化学オリンピック代表候補に推薦されます。強化訓練や2回の選抜試験を経て日本代表4名が選出されることになっています。
詳しくは,化学グランプリ ホームページをご覧ください。
来年度も当校を会場に一次選考を行いたいと思っていますので,来年度はもっとたくさんのみなさんが参加してくれることを期待しています。
書道部のパフォーマンス
2017.07.14
中学校水泳大会
2017.07.13
本日は,中学校は授業を3限までで終え,13:00から中学校水泳大会を行っています。
今日に向けて準備を重ねてきた,選手・役員・係のすべてのみなさんの力が合わさって,意義のある大会になるものと期待しています。13:00時点での校内の気温は32℃を記録していますので,暑い大会になりそうです。体調にも注意しながら,がんばってください。
ここからは,報告です。
天気にも恵まれ,すばらしい大会でした。大会記録が2つ塗り替えられました。
1年男子50m自由形では,1年C組の赤木くんが,28秒85の記録を樹立しました。これまでの記録は,2012年の千葉くんの29秒82でした。
また,3年女子50m自由形では,3年B組の日名子さんが,29秒52の記録を樹立しました。これまでの記録は,2005年の赤松さんの30秒49でした。日名子さんは,1年から3年まで50m自由形の大会記録を連続して更新したことになりました。
閉会式では,実行副委員長が,大会を無事に終えられたことへの感謝をのべるとともに,一人ひとりができる限りのことをやりきったことをたたえ,優勝したクラスもできなかったクラスも,これを機会にクラスや学年の仲を深めていきましょうと挨拶しました。渡辺校長先生はイタリア トリノからLINEの音声通話機能を使って挨拶してくださり,生徒からも驚きの声が・・・。また三宅副校長先生からは,先生が附属に来られてからの36年間の水泳大会を振り返って,伝統が次の学年へと引き継がれていくことの重みを伝えてくださいました。
大会の選手,役員,係のみなさん,おつかれさまでした。
教育実習入門の授業観察
2017.07.12