イタリア トリノから遠隔授業
2017.07.10

技術科の吉原先生と渡辺校長先生(広島大学大学院教育学研究科 技術・情報系の教授です。)は,本日は国際学会 CISIS2017 (International Conference on Complex,intelligent and Software Intensive Systems) で発表するために,イタリア トリノに滞在中です。
今日の3年生の吉原先生の授業は,トリノからの遠隔講義の形で実施されています。トリノと日本は 7 時間の時差があります。1 時間目が始まる午前9 時は、トリノでは午前 2 時。吉原先生は、真夜中にホテルの部屋からパソコンに向かって授業を行っています。上の吉原先生の写真(左)は,渡辺先生がトリノのホテルで撮影され,電子メールで送ってくださいました。授業風景(右)は,福山附属のC棟電気室のようすです。授業の最初に吉原先生が「今日はトリノから授業します」と言って写真を何枚か見せると、生徒たちは驚いたように歓声をあげていました。今日はプログラミングの授業ですが,パワーポイントの画面を使って,イタリアからとは思えないほどのクリアな音声で,吉原先生が説明されています。吉原先生の声や映像はskypeというソフトを利用して伝送しています。川路先生が生徒のようすを見ながら,吉原先生に画面をもう少し拡大してくださいといったサポートをしてくださっています。


イギリスから当校を訪問中のAnnaさんも授業に参加しています。


2017.07.10 10:20 | 固定リンク | 近況

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