英国研修 福山駅に到着
2019.03.27
予定通り、研修参加者及び引率者全員が、20:14に福山駅に到着しました。福山駅では、保護者の方々、生徒、教員が一行の帰りを心待ちにしていました。大きなスーツケースを持った一行の姿が見えると、「あ、帰って来た。」と安堵の声が上がりました。改札口を通って、コースごとに集まり、プログラム中お世話になった添乗員さんに挨拶をし、解散をしました。
生徒たちは、疲れているにも関わらず、「お帰りなさい」の言葉に「ただいま。」「ありがとうございます。」と笑顔で応じてくれました。しかし、長時間のフライトや移動に疲労困憊の様子も見て取れました。「先生、ひとまわり大人になって帰って来たよ。」と言っている生徒もおり、とても頼もしく思えました。生徒たちは、大きなスーツケースを抱えて、迎えてくださった保護者の方々と共にそれぞれの家へ帰って行きました。
ケンブリッジコースの引率の鵜木先生、オックスフォードコースの幸先生、添乗してくださったISAスタッフの方々のお陰で、無事に全員が帰国できたことに深く感謝いたします。
2019年SGH甲子園
2019.03.27
3月23日(土)関西学院大学で開催されたSGH甲子園に生徒5名が参加し,英語で研究成果ポスタープレゼンテーションを行いました。
早朝に出発し,現地までは乗り換えも多く,非常に寒い朝でしたが,5人とも朝からはつらつと元気で,やる気に満ちていました。到着後ポスタープレゼンテーションの会場へ入り,ポスターを設置し,10時の開会式に参加しました。開会式の最後には,各校の代表者1名が登壇し,司会の合図で「SGH甲子園!!」と声を合わせて開幕のコールを行いました。生徒たちは出発直前まで学校で練習した成果を出そうと,直前に最後の練習も行いましたが,カメラを向けるとリラックスした表情を返してくれ,適度な緊張はあるものの,和やかな雰囲気で発表に臨むことができました。
本校はB組で11:10に第1回目の発表を行い,その後は1時間おきに合計4回発表を行いました。発表分担は,事前に決めていた男子2名,女子3名に分かれ,質疑応答は5人で対応しました。ポスタープレゼンテーションの使用言語を日本語で行うか英語で行うかは,申し込みの際に選択することができ,今回は109校のうち78校が日本語で発表を行っていました。その研究内容や発表スタイルも様々で,非常に興味深いものでした。生徒たちは,自分たちの発表が終わると,反省点や改良点をその場で出し合い,次の発表に向けて英語を修正したり,他のポスター発表を聞いて回ったりと,忙しいながらも有意義な時間を過ごしていました。発表終了後は,15時から他校の生徒と交流を深めるための,生徒交流会が行われました。
16時から表彰式ならびに閉会式が行われ,入賞した学校が登壇して,モデル発表を行い,17時すぎにSGH甲子園は閉幕となりました。生徒たちは「参加できて非常によかった。来年は後輩にも参加してほしい」と言っており,学びの多い有意義な一日になったようです。今後,生徒たちは提言Ⅱのまとめとして校内で個人によるポスター発表を行いますので,是非今日の経験を活かした発表を行ってほしいと思います。
英国研修 香港到着
2019.03.27