教育実習入門の授業観察
2019.07.10
本日は,7:40頃に大型バス2台で,広島大学教育学部の1年生約70名が来校し,「教育実習入門」の授業観察がおこなわれています。今年は福山附属は,社会科と英語科の2つの教科を担当しています。
昨年度は豪雨災害の影響で中止になりましたが,今日は小雨模様ではありますが,何とか実施することができました。
1時間目は,福山附属の先生がされる授業を観察し,2時間目は,授業された先生から授業の意図などの説明を聞いた後,質疑応答をおこないます。大学に入学して3ヶ月。これまで生徒の視点で受けていた授業から,教師の視点への転換が求められる,初めての機会でしょうか・・・。
下の写真は,英語科の授業前の様子と,社会科の授業説明のようすです。
引率いただいている大学の先生にうかがいますと,その先生は朝4時起きで来られたとか。学生のみなさんもおそらく普段よりずいぶん早起きして来ていることと思います。2限終了後は,午後からの授業に間に合うようにバスで大学へ戻る予定となっています。午後の授業,眠気との戦いになる人もいるかもしれませんが,がんばってください。