<上海>大同との別れ
2016.07.03
<上海>議論
2016.07.03
その後,教室に戻り昨日の議論の続きを行いました。議論後の発表に向けて,互いの主張を確認し合い,グループとして提案できるものをそれぞれ合意していきました。グループの最終発表は,日本人1名,中国人1名計2名の代表が,日本と中国の比較や,新たな課題についてホワイトボードを使って発表を行いました。「日本人の賞味期限など食に対する意識を変えることが,食品廃棄の削減につなげることができるのではないか」という提案や「間違いを恐れて意見の主張をためらってしまう日本人について,”Change the way of thinking”」と主張するグループ,「伝統的な文化を保存していく一つの方法として,教育が挙げられるのではないか」と提案するグループがあるなど,年齢は同じでも,国や価値観の違うメンバーで議論した結果を発表を通して共有する中で,生徒にとっても驚きや新鮮味のある結論や合意を互いの班から聞くことができました。
<上海>大同中学訪問2日目
2016.07.03
<上海>ホテル着
2016.07.02
3日目は、今回の研修の一番の活動の大同中学の生徒との交流をいよいよ行うことができました。会うまでは緊張していましたが、会うとすぐにお互い英語での会話が進み、それまでの心配が嘘のようで、最後は帰る時間になっても会話が止まらないような雰囲気でした。
一方で、「相手の英語が上手だった」「どんどん話が進んでいった感じだった」といった、大同中学の生徒にリードされるかたちで議論が進んでいたことを多くの生徒が感じていました。しかし、「明日は議論をリードしたい」「相手に話に割って入ってでも、自分に意見を伝えたい」といった明日への抱負も夕食や帰りのバスで語ってくれました。
明日の最終日、大同中学との交流・議論がよりよいものになることを期待させてくれる3日目でした。
一方で、「相手の英語が上手だった」「どんどん話が進んでいった感じだった」といった、大同中学の生徒にリードされるかたちで議論が進んでいたことを多くの生徒が感じていました。しかし、「明日は議論をリードしたい」「相手に話に割って入ってでも、自分に意見を伝えたい」といった明日への抱負も夕食や帰りのバスで語ってくれました。
明日の最終日、大同中学との交流・議論がよりよいものになることを期待させてくれる3日目でした。
<上海>上海市内散策
2016.07.02
小さな店舗が立ち並ぶ街角を散策しました。若者に人気の地域で週末でもあったので、同世代の若者がたくさん買い物に来ていました。また、中国の若者に人気なだけでなく、海外からの観光客にも人気のエリアであり、様々な国・地域の方も多く見られました。