オーストラリア研修・実地調査 第7日
2017.08.25
SGHオーストラリア研修・実地調査も最終日となりました。今日は日本に帰国する日です。モーニングコールは午前3時,4時にはホテルを出発しました。昨夜のうちにbox breakfastを受け取っていたので,朝起きてホテルで食べたり,空港で食べたりと各自でそれぞれの対応をしました。体調不良を訴える生徒もなく,みんな元気にシドニーを出発することができました。4時30分頃には空港に到着しました。ガイドでお世話になった近藤さんとはここでお別れをしました。予定通り6時にシドニー空港を飛び立ち,9時10分にケアンズ国際空港に到着しました。
10時頃には国際線の搭乗手続きを行い,12時に発着ゲートに再集合となりました。12時30分定刻通りにケアンズ国際空港を出発し,関西国際空港には予定より30分早く18時に到着しました。入国手続きを完了した後,関空発のはるかから新大阪でのぞみに乗り継いで,岡山駅で4人が下車し,6人が福山駅まで帰りました。全員,無事に到着できました。
この研修期間中,天候にも恵まれ,人にも恵まれ,たいへん充実した研修・実地調査を行うことができました。一週間後に控えた学友祭に先ずは全力であたり,課題研究のまとめはその後,しっかりやっていく予定です。
アジア・ユース・リーダーズ 第5日
2017.08.25
当校から3名の生徒が参加している,アジア・ユースリーダーズ・プログラムの研修5日目(8月25日)は,終日チームでのプレゼンテーションの準備を行いました。朝7:50に集合し,8:00からのオリエンテーション,その後は18:00までproposal, summaryを,21:00までにpresentation slidesを,翌日26日10:00までにproposal, summaryの日本語訳が求められました。限られた時間の中で,何度も議論を重ねて深めるチーム,チームリーダーが役割を分担して共有するチームなど,やり方は様々ですが,熱心にグループワークを行っていました。18:30から1時間の夕食,そして19:30から21:00まで準備を続けていました。今日は長い一日ですが,明日の発表会に向けて,どのチームも準備を重ねながら,真剣に取り組んでいました。3名の生徒たちは,それぞれ多少の疲れはあるものの,体調を崩すこともなく,プログラムに参加して頑張っています。
吉原先生 学会全国大会奨励賞受賞
2017.08.25
技術科の吉原先生が8月23日(水)から25日(金)まで北九州国際会議場で開催された第42回教育システム情報学会全国大会で発表した論文「Raspberry Piとソリッドステートリレーによる家電製品の制御を利用したユビキタス植生ハウスの開発」が、大会奨励賞を受賞しました。
この賞は、教育システム情報学および関連分野における学問の発展を奨励するため、その貢献が顕著である新進の研究者に贈呈されるもので、大会奨励賞を受賞する者は、本学会会員であり、かつ当該年度の全国大会において優秀な論文を発表した者から選定されます。
大会奨励賞は、発表申し込みされた論文について大会奨励賞審査委員会が1次審査(論文審査)を行い、1次審査の結果候補となった論文を対象とした2次審査(発表審査)を経て決定されます。発表形式が異なる口頭発表とインタラクティブ発表の分野があり、吉原先生の論文が含まれる口頭発表では、申し込まれた全114件の発表論文から6件の論文が1次審査を通過し、その中から4件の論文が2次審査を通過して大会奨励賞として選定されました。詳しくはこちらのページをご覧ください。
吉原先生、おめでとうございます。