<エンパワーメント>第2日
2016.12.22
<エンパワーメント>アイスブレイキングアクティビティ
2016.12.21
当校の新しい行事である,「エンパワーメントプログラム」が今日から始まりました。
エンパワーメントプログラムとは,普段学校の授業ではなかなか経験することができない体験を中心としたプログラムで,一人の留学生に対して今回は4~5人の生徒がグループを作り,様々なトピックについて英語でディスカッションをします。本日から25日までの5日間開催します。
プログラムを進行するファシリテーターのウィリアムさん(アラスカのご出身だそうです)を中心に,7名の留学生のみなさんが,生徒を動かします。留学生は,東京大学,京都大学,九州大学に留学して,さまざまな分野の研究をしているみなさんが来てくださいました。出身国も,アメリカ,ブラジル,ペルー,パキスタン,中国,ネパールと多様です。参加している生徒は3年生から5年生までの33名。
最初のプログラムはオープニングセレモニーに続いてアイスブレイキングアクティビティ。全員で大きな輪を作って身体を動かしながら声を出します。話しが理解できたら,指を上に向け,理解できなかったときは下に向けるという,この5日間の約束も確認して,少しずつ緊張もほぐれてきたでしょうか。
徹底的なアクティブラーニングを体験し,リベラルアーツ教育に触れることで,生徒が5日間で大きく成長していくことを期待しています。
濃霧の朝
2016.12.21
終業式
2016.12.19
本日は,2学期の終業式。
朝は,まず大掃除からはじまりました。そのあとの終業式では,渡辺校長先生から,今年を締めくくり来年の目標を立てるために,まずは今年をしっかり振り返ってみましょうというお話しと,来年の元旦には,数年に一回の「うるう秒」が行われることをお話しいただきました。6年生にとっては1秒を惜しんで勉強をしているところかもしれませんが,例年より1秒余分に勉強ができることになります。
12:30からは,恒例のクリスマスコンサートがマルチメディアホール(MMH)で行われました。クリスマスコンサートは,弦楽合奏部と合唱部の合同イベントで,歌とパフォーマンスと演奏と,客席いっぱいの観客から,大きな拍手を受けました。
中国高等学校囲碁選手権大会 優勝
2016.12.18
12月17日・18日の2日間,島根県出雲市のパルメイト出雲で開催された,第20回中国高等学校囲碁選手権大会において,当校の4年生 施 毅龍くんが男子個人戦で優勝しました。
また,同じ日程で山口県周南市で開催された,第16回中国地区高等学校将棋選手権大会において,当校の4年生 金尾 浩輝くんが,男子個人戦で第6位入賞を果たしました。
将棋の金尾くんが参加した大会は,そもそもつながる全国大会がない大会だったのですが,囲碁の施くんは,来年3月18日・19日に大阪商業大学を会場に開催される,全国高等学校囲碁選抜大会に出場することが決まりました。
今回の決勝戦の相手は,昨年度の準優勝者だったそうで,なんと半目差の接戦を制しての勝利だったとか。写真(右が施くん,左が昨年度の準優勝者)からも相手の悔しさが伝わってきます。
施くんの全国大会での健闘を祈っています。