「国立大学 附属学校のすべて」発刊
2017.10.05
東方通信社より「国立大学 附属学校のすべて」という本が発刊されることになりました。
先週開催された全附連の会合でお披露目となりました。
表紙に掲載する写真を,全国の附属学校から募集していましたので,当校からも何枚かの写真を送りましたところ,表表紙には,左の列上から3番目に,福山附属の象徴である「オリーブと大時計」の写真が,裏表紙には校章が1番右の列の最上段に掲載されました。「国立大学附属学校その魅力と実力」のページには,広島大学の附属学校園を代表して,幼・小・中の一貫教育を進める広島大学附属三原学校園が紹介されています。
10月20日が発行日となっていますので,その頃には書店に並ぶのではないかと思います。定価880円+税です。一度お手にとってご覧ください。
オリーブが色づき始めました
2017.10.04
9月後期教育実習 終了式
2017.10.02
本日は,9月後期教育実習の最終日です。雨天のため,終了式は放送によって行われました。
学校長のことばに続き,実習生を代表して,英語科の原田智名実実習生がスピーチしました。
「この2週間は,これまで生きてきた20年間の中で最も長く感じた2週間でした。その中で多くを経験し,学び,考えることができました。中でも,自分のことばで授業をすることの大切さを学びました。はじめは,自分の受けてきた授業をまねし,間違えないように無難に行う中で,やがて自分の伝えたいことは何かが明確になってきました。自分が伝えようとしたことに,生徒がうなずいてくれたり,些細なことをメモしてくれる,そんな姿を見ることで,伝わったことを確認し,伝わったことに喜びを感じることができました。」
校長先生から,この実習が始まる際の挨拶で,「教育とは何かを自分のことばで表せるようになる」ことが課題として課されましたが,多くの実習生のみなさんは,それに答えることができるようになったのではないかと思います。
教育実習で得た経験は,教壇だけではなく,様々な場面で活かすことができます。教育実習は今日で終わりますが,この実習期間で見つけたそれぞれの課題を解決できるよう,さらに日々精進して行くことを期待しています。