エンパワーメントプログラム第1日 その3
2020.12.21
第1日の午後からのテーマは,「効果的な英語プレゼンテーションについて学ぶ」です。
◆13時~13時50分 Gリーダーによるプレゼンテーション、質疑応答
午後の部は、各テーブルのGリーダーが代わり自己紹介からのスタート。
ファシリテーターによる「効果的なプレゼンテーションの方法について」のレクチャーと各Gリーダーが参加者の経験を聞きながら、プレゼンテーションへの興味・関心を促していきます。そして、参加者のモチベーションが高まったところで、各Gリーダーがモデルプレゼンテーションを行いました。
上左※Gリーダーがプレゼンテーションの経験を聞いている様子
上右※Gリーダーによるモデルプレゼンテーションの様子
下左※質疑応答の様子
下右※自己紹介プレゼンテーションの様子
質疑応答は、積極的に行われました。
例えば、大学教授を目指している留学生に対して…
Q.モチベーションを高く持ち続ける秘訣は何か?
A. 自分のゴールを見失わず、常に目標を意識して努力を続けること。
母国に病院を建設したい留学生に対して…
Q.ゴールを達成するために必要なことは何か?
A.仕事に就き、人脈を構築し、支援の輪を広げていく活動をすること。
どの質問も良かったです。
◆14時~14時50分 小グループ内で自己紹介プレゼンテーションに挑戦
最後に、各グループで参加者による自己紹介プレゼンテーションを行いました。それぞれの参加者は、本日のモデルを参考に積極的に取り組みました。
ファシリテーターより、本日のまとめの言葉です。 Practice makes perfect!
◆13時~13時50分 Gリーダーによるプレゼンテーション、質疑応答
午後の部は、各テーブルのGリーダーが代わり自己紹介からのスタート。
ファシリテーターによる「効果的なプレゼンテーションの方法について」のレクチャーと各Gリーダーが参加者の経験を聞きながら、プレゼンテーションへの興味・関心を促していきます。そして、参加者のモチベーションが高まったところで、各Gリーダーがモデルプレゼンテーションを行いました。
上左※Gリーダーがプレゼンテーションの経験を聞いている様子
上右※Gリーダーによるモデルプレゼンテーションの様子
下左※質疑応答の様子
下右※自己紹介プレゼンテーションの様子
質疑応答は、積極的に行われました。
例えば、大学教授を目指している留学生に対して…
Q.モチベーションを高く持ち続ける秘訣は何か?
A. 自分のゴールを見失わず、常に目標を意識して努力を続けること。
母国に病院を建設したい留学生に対して…
Q.ゴールを達成するために必要なことは何か?
A.仕事に就き、人脈を構築し、支援の輪を広げていく活動をすること。
どの質問も良かったです。
◆14時~14時50分 小グループ内で自己紹介プレゼンテーションに挑戦
最後に、各グループで参加者による自己紹介プレゼンテーションを行いました。それぞれの参加者は、本日のモデルを参考に積極的に取り組みました。
ファシリテーターより、本日のまとめの言葉です。 Practice makes perfect!
エンパワーメントプログラム第1日 その2
2020.12.21
ジェイソン先生,留学生のみなさんの自己紹介のあとは,生徒による自己紹介です。3 Truths, 1 Lieというゲームで,1つだけ嘘を含みながらの自己紹介でした。生徒たちはどれが嘘かを推測しながら,楽しそうに自己紹介をしていました。
その後は,“Hot Potato”というチームビルディングのミニゲームで仲を深め,各グループのチーム名と目標,ロゴマークを決めました。留学生のアドバイスのもと,各班で発表練習を行い,代表者が各グループの紹介を行いました。次に,会話の際に役に立つ表現やマナーなどを練習し,それを実践して会話練習を行いました。
英語漬けの3時間はあっという間でした。おなかもすっかり空いたようで,笑顔で昼食場所へと向かって行きました。
エンパワーメントプログラム第1日
2020.12.21
2020エンパワーメントプログラムが始まりました
エンパワーメントプログラムは、将来の日本を担う潜在能力の高い日本の若者を対象に、一流大学の現役大学生・大学院生とともに多彩なグループ・プロジェクトやディスカッションなどを通じて、新しい価値観・異文化への理解力を深め、グローバル感覚を培い、英語力の必要性に気付かせる内容となっています(ISAホームページより)。
本年度は,ファシリテーターのジェイソン先生と9名の留学生が参加し,生徒たちの潜在能力を引き出してくれます。1人の留学生に対して5~6人の生徒がグループをつくり,様々なトピックについてディスカッションを行います。
例年よりも大きなテーブルで距離を保つようにし,マスクの着用や手洗い,手指消毒や机・椅子の消毒,換気などを入念に行いながら,本日から12/25(金)までの5日間,プログラムを実施します。
最初にジェイソン先生からプログラムの目標の説明があり,留学生のみなさんからの自己紹介があり,プログラムが始まりました。この5日間を通して,生徒のみなさんが大きく成長することを期待しています。
3年生社会見学旅行 第3日のご報告
2020.12.20
本日も朝食前に検温・手指消毒を行い、朝食を頂きました。
いよいよ最終日となった本日は、まず佐賀県立宇宙科学館へ向かいました。宇宙科学館では、地球発見ゾーン、宇宙発見ゾーン、佐賀発見ゾーンの3つのゾーンがあり、様々な展示が行われていました。生徒たちは参加体験型の展示物を通して、科学を楽しむ姿を見せてくれました。
午後からは太宰府天満宮へと向かい、参拝後に昼食をいただきました。そこでは、コロナウイルス感染対策として、それぞれの机がパーテーションで仕切られていました。ボリュームいっぱいのご飯に加え、なんとデザートには太宰府市の名物「梅ヶ枝餅」もついていました。太宰府天満宮を出発する際には、生徒はたくさんのお土産を購入していました。
最後に解散式では、自治委員が締めくくりの言葉を述べ、博多駅から福山駅へと帰りました。
今年の社会見学旅行は、様々な制約がある中でしたが、ここまで事故等もなく無事に行事が遂行できました。またこの3日間の研修を通して、各地域における文化や人と人との繋がりなど多くのことを学び得たと思います。このような学びができたのも、多くの皆様のご協力のおかげだと感謝しております。誠にありがとうございました。
元気な状態で年末年始を迎え、始業式で会えることを楽しみにしています。
いよいよ最終日となった本日は、まず佐賀県立宇宙科学館へ向かいました。宇宙科学館では、地球発見ゾーン、宇宙発見ゾーン、佐賀発見ゾーンの3つのゾーンがあり、様々な展示が行われていました。生徒たちは参加体験型の展示物を通して、科学を楽しむ姿を見せてくれました。
午後からは太宰府天満宮へと向かい、参拝後に昼食をいただきました。そこでは、コロナウイルス感染対策として、それぞれの机がパーテーションで仕切られていました。ボリュームいっぱいのご飯に加え、なんとデザートには太宰府市の名物「梅ヶ枝餅」もついていました。太宰府天満宮を出発する際には、生徒はたくさんのお土産を購入していました。
最後に解散式では、自治委員が締めくくりの言葉を述べ、博多駅から福山駅へと帰りました。
今年の社会見学旅行は、様々な制約がある中でしたが、ここまで事故等もなく無事に行事が遂行できました。またこの3日間の研修を通して、各地域における文化や人と人との繋がりなど多くのことを学び得たと思います。このような学びができたのも、多くの皆様のご協力のおかげだと感謝しております。誠にありがとうございました。
元気な状態で年末年始を迎え、始業式で会えることを楽しみにしています。
3年生社会見学旅行 第2日のご報告
2020.12.19
本日も検温・手指消毒(写真:左)を行い、朝食を頂きました(写真:右)。美味しいご飯を食べ、長崎県を散策する1日がスタートしました。
まず午前中は長崎原爆資料館・平和公園に行き、長崎の歴史を学びました。1945年8月9日のこの地にどのようなことが起こったのかを、展示されていた資料から読み取り、改めて原爆の怖さを学ぶことができました。その後平和公園に移動し、平和祈念式典を行いました。そこでは、生徒による誓いの言葉が述べられました。
《誓いの言葉》
広島に原子爆弾が落とされた3日後、ここ長崎にも原子爆弾が落とされ、一瞬にして多くの尊い命が失われました。それから75年経った今、残念ながら当時のことを知る人は少なくなりつつあります。今のこの平和な日常生活は、当時のことを語り継いできて下さった方々のおかげです。
私たちは戦争の恐ろしさも原爆の怖さも直接は知りません。だからこそ今日ここで感じたことを胸に刻み、二度とこのような悲劇を繰り返してはならないと決意新たにし、そして恒久平和のためにも今後は私たちが後世へと語り継いでいくことを誓います。
昼食後には、いよいよ班別での研修に出発しました。これまで、各班で考えたルートをもとに、どのバスに乗れば良いか、どこへ向かっているのかなど、紆余曲折しながらも長崎県の地を巡りました。
本日も無事に1日を過ごすことができました。明日が最終日となるこの社会見学旅行も、充実した時間を過ごせるように、本日も早めの就寝を致します。