エンパワーメントプログラム 3日目 その1
2022.12.21
3日目の午前は,各グループで「My Identity」をテーマに学習を行いました。自分が出来ることや出来ないことを発表したり,他者から見て出来ることを発表したりすることで,各自のアイデンティティーについての認識を深めました。また,「違い」という点についての議論も行いました。他人からどう思われているかを気にするか?なぜそれを気にするのか?というテーマで議論を行いました。その際,他人からどのように見られているか?肯定的・否定的な意見についてどうふるまうか?など,普段なかなか議論できないことについてグループで意見を出し合い,最終的に「Identityを理解することの重要性」についてのレポートを作成し,発表を行いました。
その後,午後からのプロジェクトに備え,ペットの特徴,制服の必要性,スマートフォンの利用などの身近な例を取り上げて,「なぜそう考えるのか」という意見を明示しながらプレゼンテーションを行いました。全体に向けての発表のため,最初は緊張感を感じていましたが,聞く方もプレゼンしやすい雰囲気を作っており,どのテーマにおいても盛り上がりを見せていました。
エンパワーメントプログラム 2日目 その2
2022.12.20
2日目の午後は,各グループで取り組んだプロジェクトの成果を発表しました。エンパワーメントプログラムでは,全日程を通して大きく3つのプロジェクトに取り組みます。1つ目のプロジェクトの話題は「高齢者も住みやすい街づくり」で,生徒たちは「高齢者も楽しめる地域活性化イベントを提案する」という課題に取り組みました。各グループ内で提案したいイベントについて話し合い,それを効果的に伝えるためのスキット(寸劇)づくりを行いました。限られた時間ではありましたが,7グループすべてがそれぞれのアイデアを持ち,高齢者の方への気遣いや共感に溢れた・同時に魅力的な提案を行うことができました。グループ内の結束も2日目にしてますます強くなっており,大きな笑い声があがる場面も少なくありませんでした。
エンパワーメントプログラム 2日目 その1
2022.12.20
2日目午前は,効果的なプレゼンテーションについて学びました。まず、グループリーダー7名のプレゼンを聞きました。
テーマは、「夢とその実現のために努力していること」です。リーダーの皆さんが、現在大学で学んでいることや、その分野に進もうと思ったきっかけ、将来の目標など、とても興味深いお話を聞かせていただきました。聞き手を意識した発表であったことはもちろんですが、その内容に7名それぞれの個性があり、生徒たちにとって、これからの進路選択という面でも大変良い刺激となりました。
その後、生徒たちも同じテーマでグループ内での発表を行いました。発表に向けて、グループリーダーの皆さんが個別にアドバイスをくださり、生徒たちは何度も個人練習を重ねながら、自信を持って発表ができるように準備を進めていきました。それぞれの発表が終わると、聞き手から積極的に質問する姿が見られました。グループリーダーのお一人が、“English is like a key, a master key. You can experience many things by using English.”という言葉を仰ってくださっていたのが印象的でした。
テーマは、「夢とその実現のために努力していること」です。リーダーの皆さんが、現在大学で学んでいることや、その分野に進もうと思ったきっかけ、将来の目標など、とても興味深いお話を聞かせていただきました。聞き手を意識した発表であったことはもちろんですが、その内容に7名それぞれの個性があり、生徒たちにとって、これからの進路選択という面でも大変良い刺激となりました。
その後、生徒たちも同じテーマでグループ内での発表を行いました。発表に向けて、グループリーダーの皆さんが個別にアドバイスをくださり、生徒たちは何度も個人練習を重ねながら、自信を持って発表ができるように準備を進めていきました。それぞれの発表が終わると、聞き手から積極的に質問する姿が見られました。グループリーダーのお一人が、“English is like a key, a master key. You can experience many things by using English.”という言葉を仰ってくださっていたのが印象的でした。
エンパワーメントプログラム 1日目
2022.12.19
12月19日午後より、今年度のエンパワーメントプログラムがスタートしました。
エンパワーメントプログラムは、将来の日本を担う潜在能力の高い日本の若者を対象に、一流大学の現役大学生・大学院生とともに多彩なグループ・プロジェクトやディスカッションなどを通じて、新しい価値観・異文化への理解力を深め、グローバル感覚を培い、英語力の必要性に気付かせる内容となっています(ISAホームページより)。
今年度は、8名の留学生と一緒にプログラムを行っています。初日のプログラムは自己紹介のアクティビティを中心としながら、英語でたくさん会話をしていました。最初は緊張した面持ちの生徒もいましたが、次第に笑顔が増え、活動では積極的に手を上げて発表する生徒も増えていきました。
このプログラムを通して達成したい目標も共有し、意識がさらに高まったようです。最終日には、一人一人によるプレゼンテーションが行われます。参加者の皆さんの成長が今から楽しみです!
エンパワーメントプログラムは、将来の日本を担う潜在能力の高い日本の若者を対象に、一流大学の現役大学生・大学院生とともに多彩なグループ・プロジェクトやディスカッションなどを通じて、新しい価値観・異文化への理解力を深め、グローバル感覚を培い、英語力の必要性に気付かせる内容となっています(ISAホームページより)。
今年度は、8名の留学生と一緒にプログラムを行っています。初日のプログラムは自己紹介のアクティビティを中心としながら、英語でたくさん会話をしていました。最初は緊張した面持ちの生徒もいましたが、次第に笑顔が増え、活動では積極的に手を上げて発表する生徒も増えていきました。
このプログラムを通して達成したい目標も共有し、意識がさらに高まったようです。最終日には、一人一人によるプレゼンテーションが行われます。参加者の皆さんの成長が今から楽しみです!