2019年度 前期実習開始式
2019.09.02
先週の金曜日(8月30日)から,教育実習が始まりました。
秋の教育実習は中学校と高等学校の教員免許を取得するためのもので,実習生のみなさんは,原則,東部地区(福山地区,三原地区)で2週間,西部地区(翠地区,東雲地区)で2週間の合計4週間の教育実習を行います。広島大学の授業は,前期・後期に分かれており,そのあいだの8月8日から10月1日までが大学の夏休みとなっています。この夏休みの期間に教育実習が行われています。
本日は,前期の教育実習の開始式が8:45から行われました。
全校生徒の前に整列した教育実習生のみなさんは,少し緊張した表情だったようです。
校長先生からは,「すぐれた生徒がすぐれた教員を育てる」ので,大学の教員として生徒のみなさんに大いに期待しています。というお話しもいただきました。
前期の実習期間には学友祭もあります。学友祭では実習生のみなさんが,大学で学んでいることを紹介するポスターセッションを行うことになっています。生徒のみなさんにとっては,大学での学びを直接感じることのできる機会となります。
実習生のみなさんにとっても,生徒のみなさんにとっても,充実した教育実習となるよう期待しています。