教育実習の研究授業
2019.09.11
教育実習も残すところ2日となりました。今日は研究授業の集中日です。多くの教科で研究授業が行われました。
各教科で,代表の教育実習生が授業を行い,他の実習生がその授業を観察します。授業後には,大学の先生や附属の教員もいっしょに反省会を行います。一般的には,授業者が授業の意図などを発表し,その後,実習生による質疑応答,附属の教員がコメントを述べ,最後に大学の先生にお話しをいただく,という流れになっています。
このようなスタイルの授業研究は,日本から始まったものが世界に広まっており,「レッスンスタディ」と呼ばれています。実習生のみなさんにとっては,教育実習は一生続く教員の実践・研究のスタートです。
志を高く持って,「さすがは広島大学」と言われる教員になってください。期待しています。