教育実習の研究授業
2019.09.11
教育実習も残すところ2日となりました。今日は研究授業の集中日です。多くの教科で研究授業が行われました。
各教科で,代表の教育実習生が授業を行い,他の実習生がその授業を観察します。授業後には,大学の先生や附属の教員もいっしょに反省会を行います。一般的には,授業者が授業の意図などを発表し,その後,実習生による質疑応答,附属の教員がコメントを述べ,最後に大学の先生にお話しをいただく,という流れになっています。
このようなスタイルの授業研究は,日本から始まったものが世界に広まっており,「レッスンスタディ」と呼ばれています。実習生のみなさんにとっては,教育実習は一生続く教員の実践・研究のスタートです。
志を高く持って,「さすがは広島大学」と言われる教員になってください。期待しています。
学友祭第2日
2019.09.09
本日は,学友祭第2日でした。校外のみなさまには公開しない「かくし芸大会」で,18の団体による個性豊かなかくし芸が披露されました。
かくし芸大会終了後は,ENDINGとして,学友祭第1日に来校されたみなさまと生徒・教職員全員による投票で決定する「ウルトラマリン賞」,第2日の審査員と全生徒による投票によって決定する「第2日最優秀賞」等の表彰がありました。
ウルトラマリン賞は,3年B組の「3Bee コーヒーカップ」(遊園地にある回るコーヒーカップを手動で再現)が,第2日の最優秀賞は,4年生の四人組の音楽グループ「Яeversible」が受賞しました。
上の写真は,ウルトラマリン賞の表彰のようすです。学友会長から,賞状とウルトラマリンカラーのトロフィーが授与されました。
学友祭 一般公開
2019.09.08
第62回学友祭,本日は9:30から一般公開が始まりました。
当校では,一般に「文化祭」と呼ばれている催しを「学友祭」と呼んでいます。
各クラスのコーナーでは,手動のメリーゴーランドや手作りのカーレースのコース,ゲームや食品の販売など,それぞれに趣向を凝らして,お客様をお迎えしました。
吹奏楽部や弦楽合奏部,書道部のパフォーマンス,合唱部,邦楽クラブ,体操部,軽音楽部,そして有志の団体など,日頃の成果を発表したグループもあります。
学友祭(文化祭)らしいと感じたのは,手芸部や園芸部の販売や,茶道部のお茶席も賑わいでしょうか。
理工物理部や天文地学クラブ,クイズ研究同好会は体験型の学びを追求し,文芸文学部はみなさんに作品をお読みいただくように,冊子を配布しました。美術部やイラスト部,書道部,ESSクラブ,写真同好会の作品展示は,それぞれの感性で表現ができていたと感じました。
理科の自由研究の展示,ちょうど教育実習中でしたので大学生による大学での研究紹介のポスターセッションなど,アカデミックなコーナーもありました。
学友会本部生徒による,キャンパスツアーも人気を集めていました。
教育助成会によるバザーも盛況でした。
一般公開は15:00で終了しました。
多くのみなさまのご支援・ご協力により,無事に学友祭を終えることができました。
ありがとうございました。
学友祭準備
2019.09.06
広島県青少年交流団四川省派遣事業 報告会
2019.09.04
本日は,広島県青少年交流団四川省派遣事業の帰国報告会が広島県庁で行われました。当校から参加した高校2年の佐々木創くんが出席し,湯崎広島県知事,広島県日中親善協会加藤会長の前で次のような報告を行いました。
8月2日から7日までの四川省訪問で,中国の史跡や博物館を見たり,ホームステイ先のホストファミリーと交流したりすることを通して,中国の文化や歴史の一端を学ぶことができました。同世代のホストブラザーズとお互いの国のことについて,文化から身近な生活などの幅広い内容を交換しあいました。このような交流を通して,異文化を知ることの面白さと,合意形成に向けてお互いの違いを知ることの大切さを学ぶことができました。また,まわりの友人を含め,様々な人に自分自身の経験を伝えていきたいと思います。