科学の甲子園 出場報告
2019.04.08
本日は新年度の始業日です。
始業式、離任式、新教職員就任式の3つの式を行いました。



式後、3月15日~18日にさいたま市等で開催された第8回科学の甲子園に出場した生徒たちが、校長先生への報告に訪れました。今回の大会で交流した他校の生徒たちとの思い出を語り、互いに刺激を受け,これからの成長を約束してきたようすを伝えてくれました。また、各自の将来について、夢や目標を言葉にし、さらなる飛躍のために今後も活動していく決意を表明してくれました。
2019.04.08 15:00 | 固定リンク | 近況
サクラ 3~4分咲き
2019.04.04


福山附属のサクラ。こちらはA棟の西,情報教育センターとの間あたりにあるサクラのようすです。
枝によっては咲きそろっているものもありますが,全体ではおよそ3~4分咲きと言ったところでしょうか。
入学式は4月9日ですので,あと5日。今年は何とか,さくらの花のもとでの入学式になりそうです。
2019.04.04 16:00 | 固定リンク | 近況
令和と梅
2019.04.02
昨日は、新しい元号が発表されました。
「令和」の典拠は万葉集とのことですが、当校はかねてから万葉集とは深い縁があります。



この写真は、2002年に広島大学附属福山中・高等学校が、中国新聞社より発行した「万葉植物物語」の表紙です。当校では「万葉集」に詠まれた植物を、いろいろな形で教育活動に取り入れてきました。巻頭の「はじめに」の中で、当時の校長 西村清巳先生は「万葉人にとって植物は、食料であり、衣料であり、染料であり、薬であり、建築材料でした。したがって、万葉人の植物を見る目、自然観からは、生活の実態が伝わってきます。・・・中略・・・万葉人の心にふれることが、自然を大切にしようという心を育てる出発点になると考えます。自然に対する思いやりの心は、万葉人に学ぶことができると思います。この「万葉植物物語」は、自然に親しみ、自然を知るために作りました。万葉人に近づこう、万葉人のような感性を取り戻そうというメッセージです。」と書かれています。

校内にはいくつかの万葉の歌碑があります。「令和」は梅花の歌の序文からとられたとのことですが、校内の万葉の歌碑のうちのひとつは、大伴旅人の「我が園に 梅の花散るひさかたの 天より雪の流れ来るかも」です。
機会があればご覧ください。また、生徒のみなさんは、「万葉植物物語」は図書館にありますので、手に取ってみてください。

2019.04.02 18:00 | 固定リンク | 近況

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