SGH 新年度のスタート
2019.04.16


2015年度からスタートした当校のSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)事業も、指定期間の最終年度を迎えました。本日は、この事業の中心的な位置づけのプログラムである、4年生の「体験グローカル」と5年生の「提言・創造」の時間が始まりました。
体験グローカルでは、このプログラムでどのような活動をしていくのか、1年間を見通したガイダンスを行いました。
提言では、広島大学大学院教育学研究科の松浦拓也先生に、「課題研究の課題」のテーマでお話をいただきました。各自の問題意識に従って、自ら課題を設定し、適切な方法で研究を進め、まとめていくとともに、研究を各段階で振り返り、プロセスや考察などが複眼的で適切なものかについて問いなおして改善していくことを求めていきます。
創造では、自分や世界についてものの見方、感じ方、考え方を深めるとともに、自ら設定した課題について、論理的、創造的に表現し、作品を作り上げていきます。
提言・創造は6年生まで継続するプログラムですので、その全体像を見通すためのガイダンスの役割も兼ねた1時間でした。
2019.04.16 17:00 | 固定リンク | 近況

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