5年修学旅行第4日 その1
2021.10.21
5年修学旅行第3日 その1
2021.10.20
修学旅行3日目、午前中は小樽に移動し、班別の自主研修を行いました。小樽は明治2年に札幌に開拓使が設置されて以来、北海道開拓の重要な港湾として栄えました。そのため、現在も多くの歴史的建造物があります。生徒は事前に下調べをし、自分たちで考えたプランにしたがって行動しました。あいにくの雨で寒さもひとしお身にしみましたが、生徒たちは観光・グルメ・お土産と大いに楽しんだ様子です。
午後からは雨天のため当初の予定を変更し、小樽水族館で過ごしました。北海道でしか見られない海洋生物も多く、またイルカショーもあり、海の生態系について楽しく学ぶことができました。
その後、ガイドさんの説明を聴きながら札幌のホテルへ移動し、3日目が終了します。
明日はいよいよ最終日、最後まで楽しむためにも今日はゆっくり休みましょう。
5年修学旅行第2日 その1
2021.10.19
5年生の修学旅行2日目です。
少し寝不足気味の生徒もいましたが、無事全員揃って午前中は昭和新山を見学しました。
昭和新山は,昭和19年(1944年)に始まった噴火活動で隆起した火山です。それまではすぐそばにある有珠山の麓に広がる高大な畑が続く大地だったところに,突然,火山が出現しました。当時は太平洋戦争下でしたが,壮瞥郵便局長だった三松正夫さんが観測記録を残し,火山の成長を観測した貴重な記録として「ミマツダイヤグラム」と呼ばれています。上右の写真は,三松さんの銅像です。その後三松さんは昭和新山を買い取り,火山の保護に努めました。なので,いまでも昭和新山は私有地です。
ちなみに上左の写真のバスの後ろに写っているのは有珠山で,こちらも平成12年に最新の噴火記録がある,活発な活動を続けている火山です。
さて,前置きはこれくらいにして,こちらが昭和新山です。
その後は船に乗って洞爺湖を遊覧しました。
午後からはグループに別れてカヌーやラフティングなどの屋外活動や、ガラス加工体験やチーズ作りなどの屋内活動に取り組みました。