エンパワーメントプログラム第4日 その2
2020.12.24
4日目のランチタイム、生徒がおもむろに新聞紙を広げはじめました。日本の文化を体験してもらおうと書道アトラクションの始まりです。はじめに生徒が手本を示し、Gリーダーに体験をしてもらいました。初めての書道に、筆の使い方が分からず実際にやってみると意外と難しかったが、とても楽しく貴重な機会だったと喜んでいました。生徒に話を聞いてみると、昨日まではランチタイムに一緒にサッカーをしていたとのこと。それを知った他の生徒達がアイデアを出して、「書道」となったようです。
午後の活動は、明日のFinal Presentationにむけての準備でした。
「何を学んだか」「成長したところ」「これから」について、ポイントを絞って、聞き手を意識したPresentationとなるよう、Gリーダーにアドバイスを受けながら、真剣な態度で準備をすすめていました。

午後の活動は、明日のFinal Presentationにむけての準備でした。
「何を学んだか」「成長したところ」「これから」について、ポイントを絞って、聞き手を意識したPresentationとなるよう、Gリーダーにアドバイスを受けながら、真剣な態度で準備をすすめていました。



エンパワーメントプログラム第4日
2020.12.24
4日目午前の前半のテーマは、「Leadershipについて考える」でした。
まず、Warm Up Activity としてFruit Basketが行われました。
Anyone who … (例Anyone who likes anime)を使い,該当すれば席を移動しなければならず、「ハラハラドキドキ」しながら楽しみました。
そのあと、本日のテーマにつながるWhat makes a good leader? について、グループごとにBrainstormingを行いました。各Gリーダーがサポートしながら意見交換する中で、参加者は、身近な具体例をもとに、さらに自身の考えを深めていきました。グループ内での Small Presentationを行ったあと、さらに、グループメンバーを増やし発表を行いました。どの参加者も、人前で自身の考えを堂々と発表することができました。
午前の後半のテーマは、Dreams and Goals でした。
10年後の自分の姿を想像しながら、それぞれがStep by Step の計画を考えていきました。参加者の年齢で、将来を具体的に考えることは難しいことですが、参加者は、各Gリーダーからのサポートを受けながら、一生懸命に計画を考えました。どの参加者の発表も、夢とその実現に向けての具体的な計画について発表できました。

まず、Warm Up Activity としてFruit Basketが行われました。
Anyone who … (例Anyone who likes anime)を使い,該当すれば席を移動しなければならず、「ハラハラドキドキ」しながら楽しみました。
そのあと、本日のテーマにつながるWhat makes a good leader? について、グループごとにBrainstormingを行いました。各Gリーダーがサポートしながら意見交換する中で、参加者は、身近な具体例をもとに、さらに自身の考えを深めていきました。グループ内での Small Presentationを行ったあと、さらに、グループメンバーを増やし発表を行いました。どの参加者も、人前で自身の考えを堂々と発表することができました。
午前の後半のテーマは、Dreams and Goals でした。
10年後の自分の姿を想像しながら、それぞれがStep by Step の計画を考えていきました。参加者の年齢で、将来を具体的に考えることは難しいことですが、参加者は、各Gリーダーからのサポートを受けながら、一生懸命に計画を考えました。どの参加者の発表も、夢とその実現に向けての具体的な計画について発表できました。



エンパワーメントプログラム第3日 その2
2020.12.23
3日目午後は,フードロスについてグループで考え,発表を行いました。「フードロス」という言葉は聞いたことはあっても,一体なぜそれが問題なのか,何が原因で起こっているのかについて考えることは多くの生徒にとって初めてだったようで,準備段階では真剣な表情で考える生徒たちの姿が印象的でした。解決策を考えるにあたって,グループリーダーの皆さんが,自国での話を交えてフードロスについて説明し,生徒は時折驚きを見せながらも日本での現状について静かに,かつ深く考えていました。最初は英語を「話す」ことに精一杯といった様子の生徒たちでしたが,徐々に英語を用いて他国の文化を知り,英語で考え,他者に「伝える」ことができたように感じます。また,限られた時間の中で各チームはフードロスに対する解決策を考え,シートにまとめ,発表の練習をしていました。発表の本番では,会場全体へのプレゼンに少し恥ずかしそうにしながらも,チーム全員で考えた解決策についてしっかりとプレゼンしていました。熱意のこもったプレゼンに,会場全体が耳を傾け,フードロスの解決に向けて共に考えている様子でした。生徒たちは本日の活動を通して,フードロスに関する問題意識を深め,オリジナルの解決策を考え,考えを英語で伝えるという貴重な経験を得た様子でした。





