第69回備後地区生徒児童発明くふう展表彰式
2020.09.19
備後地区生徒児童発明くふう展は,次代をになう児童・生徒に発明くふうする楽しさと,創作する喜びを体得させ,豊かな観察力と創造力を養うことを目的として,一般社団法人広島県発明協会備後支部他が主催して毎年開催されているものです。
当校からは,2名の生徒が受賞しました。3年の和氣忠信くんが,最優秀賞である松本賞及びモビコン特別賞を受賞しました。同じく3年の田内俊輝くんが,広島県発明協会備後支会長賞,福山商工会議所会頭賞,モビコン特別賞を受賞しました。また,当校も団体賞である福山ロータリークラブ賞を受賞しました。
本日,表彰式が福山市役所1階ロビーで行われました。受賞した生徒がそれぞれ表彰状を受け取りました。受賞者のみなさん,おめでとうございます。
なお,2人の作品は備後地区の代表として,広島県の発明くふう展へ出品されます。
教育実習 LHRでのスピーチ
2020.09.10
教育実習オリエンテーション
2020.08.31
本日より9月18日までの日程で,教育実習が実施されます。
今年度は144名の実習生が,福山附属での教育実習に臨みます。例年でしたら,高等学校の教員免許状取得を目的とした,「教育実習2」という実習は6月に行われるのですが,今年度はコロナの影響で,例年9月に実施している「教育実習1」(中学校・高等学校の教員免許状取得用)とあわせて,この時期に実施することになりました。また,医学部の学生の養護実習も,この時期で実施されます。
教員免許状を取得するためには,教育実習の単位を必ず取らなければいけないのですが,大学でもこの状況の中で教育実習が実施できるのか? というところから議論が始まって,何とかこの9月での実施にこぎ着けることができたという状況のようです。実習期間も4週間から3週間に短縮されることになりました。
例年は,教育実習生の宿泊施設であるオリーブに宿泊し,合宿形式で実習を行う実習生が多いのですが,今年度は実習生の宿舎はすべて個室を確保する という大学の方針のもと,福山市内のビジネスホテルなどに宿泊する形で,教育実習が実施されています。
実習生には,8月18日に福山附属を会場に行った事前説明会の2週間前(8/4)から,県外への移動の自粛が求められており,毎日の検温・健康チェックと行動記録が義務づけられています。実習生も発熱がある場合は,学校へ来てはいけないことになっており,体調不良を起こさないよう,細心の注意をはらいながらの実習になっています。