2021エンパワーメントプログラム第1日その1
2021.12.20
2021エンパワーメントプログラムが始まりました
エンパワーメントプログラムは,将来の日本を担う潜在能力の高い日本の若者を対象に,一流大学の現役大学生・大学院生とともに多彩なグループ・プロジェクトやディスカッションなどを通じて,新しい価値観・異文化への理解力を深め,グローバル感覚を培い,英語力の必要性に気付かせる内容となっています(ISAホームページより)。
本年度は,ファシリテーターのナヴェ先生と5名の留学生が参加し,生徒たちの潜在能力を引き出してくれます。1人の留学生に対して5~6人の生徒がグループをつくり,様々なトピックについてディスカッションを行います。
今年度も感染症予防に気をつけてプログラムを行うために,大きなテーブルで距離を保つようにし,マスクの着用や手洗い,手指消毒や机・椅子の消毒,換気などを入念に行いながら,本日から12/24(金)までの5日間,プログラムを実施します。
生徒の皆さんには開始時間よりも早めに集合してもらい,会場の設営を助けてもらいました。
記念すべき第一日目となる本日の午前中は,これからの5日間の導入としてアイスブレイキングアクティビティを行いました。最初に先生からプログラムの目標の説明があり,留学生のみなさんからの自己紹介があり,そしてフロアを練り歩いてお互いにインタビューをしました。その後,グループの目標やグループロゴを作る活動を英語で行い,その成果を留学生のサポートのもと発表しました。最後に,より良いコミュニケーションのための「AAA」(Answer questions, Add information, Ask related questions)を学び,その実践のために全員で身の回りのことについて会話を行いました。
まだまだ初日なのでとても緊張している様子でしたが,この5日間を通して,生徒のみなさんが大きく成長することを期待しています。