1年小豆島研修第1日 その2
2021.07.20


小豆島到着後は,オリーブ公園へ移動し,昼食をとりました。

午後からは福山附属の校章にデザインされている,オリーブに関する講話を聞きました。小豆島は100年以上前に,日本ではじめてオリーブの栽培に成功した土地です。オリーブ公園内の風車のあるあたりに,かつて農業試験場があり,そのあたりに日本で最初のオリーブが植えられていたそうです。

講話の後は,オリーブの樹の植樹式をおこないました。

公園内には,過去にここを訪れた先輩たちが植樹したオリーブが移植され,元気に育っている様子も見ました。

オリーブの葉は,まれにハートの形をしたものがあります。
それを探して,しおり作りもおこないました。



2021.07.20 14:00 | 固定リンク | 行事
1年小豆島研修第1日 その1
2021.07.20


本日より1泊2日で,1年生は小豆島で宿泊研修をおこないます。

・学年の絆を深めること
・福山附属生徒としての自覚を高めること

この2つがこの研修の目的です。
8:20にバスで学校を出発し,新岡山港からはフェリーで小豆島へ。



猛暑日となることが予想されていますので,暑さと水分補給に気をつけながら,研修をおこないます。

2021.07.20 10:00 | 固定リンク | 行事
令和3年度 1学期終業式
2021.07.19


中国地方が梅雨明けしたのは7月13日。それから,毎日のように雷や夕立がありましたが,今日はやっと朝から晴れ上がりました。

本日は,1学期の終業式がおこなわれました。

清水校長先生からは,この学校の8・6にかかわる歴史,そして毎年,学友会の役員が参加している,この学校の前身の一つである「山中高等女学校の慰霊祭」についてふれられました。将来例えば海外で,広島大学附属福山中・高等学校の出身であると紹介したときに,必ず返って来るであろう「ヒロシマ」に対する質問について,自分の言葉で語れるようになってほしい,というメッセージをいただきました。

2021.07.19 11:00 | 固定リンク | 行事
エンパワーメントプログラム第5日 その2
2020.12.25


エンパワーメントプログラムの最終日,昼休みには生徒が留学生へのサプライズ企画としてミニクリスマスコンサートが催されていました。ピアノに合わせてWhite ChristmasやImagineなどの曲をみんなで口ずさみました。先輩や後輩もかけつけ,演奏に加わってくれていたようです。エンパワーメントプログラムの留学生たちは生徒たちのサプライズプレゼントにびっくりしていましたが,クリスマスの雰囲気を楽しみ,大きな拍手を送っていました。



午後はいよいよFinal Presentationの時間です。一人一人の生徒のスピーチが始まりました。スピーチでは,口々に「ポジティブシンキングができるようになった」,「エンパワーメントプログラムを通して自信が持てた」,「間違いを恐れないことの大切さを学んだ」といった声が聞かれ,緊張しながらも,自信を持って自分の夢を語り,感謝の気持ちが述べる生徒たちの姿が見られました。何より,一人一人の生徒の「自分の考えを伝えたい」という思いがひしひしと伝わってきました。どの生徒も初日とは比べものにならないほど堂々としたスピーチを行い,この5日間での大きな成長が感じられました。スピーチの後には,エンパワーメントプログラム修了の認定証が,留学生のリーダーのねぎらいの言葉とともに手渡されました。



最後に集合写真を撮り,全員で協力して会場の復元と清掃を行い,5日間の日程を終えました。



2020.12.25 16:30 | 固定リンク | 行事
エンパワーメントプログラム第5日
2020.12.25
最終日のクリスマスの朝,ジェイソン先生の“Merry Christmas”の挨拶から始まりEvolutionジェスチャーゲームを行いました。ジャンケンをして自分の立場が変わっていく(eggからスタートして次はchicken→fish→monkey→human)ゲームです。短時間でしたが,一生懸命にゲームに打ち込み,また楽しんでいる姿がとても印象的でした。



午前のトピックはSustainable Development Goals(SDGs)についてです。グループで問題を考え,解決策を話し合い,発表内容を構成し,練習を行いました。10:45から3つのグループに分かれて「SDG’s Conference」を行いました。それぞれのグループが提案する解決策を発表しました。SDG’sが掲げる17のgoalsのうち,グループで選んだgoal(例えば,4 Quality Education, 5 Gender Equality, 12Responsible Consumption and Productionなど)を挙げ,その解決策を述べました。どの提案も「自分たちの生活を,地域を,世界をよりよくするため」という視点に立って述べられていました。10分の休憩をはさみ,スピーチ発表に向けての準備をしました。生徒たちそれぞれが,すでにスピーチの原稿を準備していました。ジェイソン先生は,「練習をする時には,座って行わず立って行うこと,誰かに見てもらうこと,立ち位置やジェスチャーなども考えること」など,発表に向けた具体的なアドバイスを生徒たちにしていました。また,グループリーダーは1人ずつと細やかに面談を繰り返し,スピーチの内容をよりブラッシュアップする手助けもされていました。グループリーダーのアドバイスを受けて,生徒たちは自分の納得がいくまで,何度も繰り返し練習をしていました。見ていると,次第に原稿から目が離れ,顔が上がり,声も大きくなるなど,練習をすればするほど,どんどん進化している様子が見られました。




2020.12.25 12:15 | 固定リンク | 行事

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