ワシントニアの花
2020.07.23


正門を入ってすぐ東側にある,2本の背の高い樹木のうちの1本が花をつけました。

この植物は「ワシントニア」という名前で呼んでいましたが,正式には,「ワシントンヤシモドキ」という植物だそうです。

下左の写真は,1988年に発行した「校内の樹木 みどり」に掲載されているものです。
下右の写真は,およそ30年を経たようすです。

ふだんから見慣れているはずの樹木なのですが,花が咲いていることに気づいたのははじめてでした。



2020.07.23 14:00 | 固定リンク | 近況
1年生にとっては初めての定期考査
2020.07.22


7月20日(月)から,1学期の期末考査を行っています。
中学校の1・2年生は,本日が最終日,3~6年生は明日が最終日です。
臨時休校による夏休み期間の変更にあわせて,期末テストも例年とは違う時期での実施となりました。

中間考査は中止になりましたので,1年生にとっては,初めての定期考査です。各教室とも,真剣に取り組む様子が見られました。

下の写真は,最後の教科の答案用紙を集め終わった後の様子ですが,担当の川路先生から「初めての考査,みなさんよくがんばりました」というお話しをされ,拍手でお互いの健闘をたたえ合っていました。



2020.07.22 13:00 | 固定リンク | 近況
2020年度 学友会総会
2020.07.08


5限より学友会総会が行われました。
例年,全校生徒が体育館に集まって実施していますが,今年度は放送部の大活躍でテレビ放送を用いて行われました。
MMHには,学友会の本部役員や各クラブの部長などが勢揃いです。
昨年度の会計決算報告・会計監査報告,次に学友会活動方針(新しく立ち上げたベルマーク委員会の活動方針等)と学友会行事方針を学友会会長が演説し,さらには今年度の予算説明を行い,いずれも承認または可決されました。

採決は,クラスの総務委委員が承認・否認の人数を数え,評議委員がMMHにその数を報告して,学校全体の議決をとりました。
議決のとり方や会の進行などを評議委員会を中心にして企画運営しました。
例年と異なり,初めての試みばかりでしたが,上手く力を合わせることができました。

下の写真は,初「学友会総会」の1年生の様子です。


2020.07.08 17:00 | 固定リンク | 近況
6年学年行事 華の競演と応援団
2020.07.02


梅雨の中休みの今日、雨天で延期していた6学年の学年行事を行いました。
学年行事の内容は、体育祭中止で踊れなかった華共を6学年で踊るというもので、みんなで楽しく行うことができました。
また、華共の後は、応援団によるシュプレとエールが行われました。仲間を、自分たちを勇気づけようとするその姿に、教員も感動しました。
今後も色々と困難なことはあると思いますが、今日のように、お互いに励まし合ったり、笑顔で楽しみ合ったりしながら、残りの学校生活を「駆」けていってほしいと思います。

2020.07.02 16:40 | 固定リンク | 近況
体験イノベーション 第3回講演 せとうち母家
2020.06.23


2020年6月23日,7時間目に4年生を対象に,せとうち母家の岡田臣司さんを講師としてお迎えし,「共生」と「循環型社会」をテーマにご講演いただきました。
岡田さんは本校を卒業後,北海道での1年間の酪農実習や,アメリカのイエローストーン国立公園における3年間のパークレンジャーアシスタントの活動,学習塾での英語講師としての経験などを生かし,福山市熊野町で里山の豊かな自然体験を提供する活動を展開されています。築150年を越える古民家をリノベーションして「せとうち母家」という民泊を始められました。雑木林や水,動物,などの里山資源を最大限に生かしたEdible Satoyama Activitiesの実践や,野菜や蜂蜜などを収穫し,そこから出た残飯や落ち葉などをコンポスト(堆肥)として再利用し,再び畑にまく,というような循環型の生活の一部を体験化したワークショップなどの提供も行われています。
講演では,里山に広がる食の世界の魅力について,たくさんのスライドや,関連する書籍などを紹介しながらお話をしてくださいました。生徒からの「一番私たちに伝えたいメッセージは何になりますか?」という質問に対しては,「『共生』や『循環型』の生活を実践し,この先少しでも持続可能な社会を作ることに貢献してほしい」とお答えいただきました。講演後にも,数人の生徒が残って直接質問をしていましたが,生徒一人ひとりに対して熱心にお話をしてくださいました。

生徒の感想ならびにアンケート結果は こちら からご覧ください。

2020.06.23 17:30 | 固定リンク | 近況

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