5年地学野外実習
2021.03.06

本日は5年生「地学基礎」の選択者を対象に,福山市鞆町仙酔島で野外実習を行いました。
およそ9000万年前(中生代白亜紀)に噴出してできた流紋岩質凝灰岩の観察を中心に,「仙酔層」とよばれる堆積層,断層とその部分がより侵食されてできた海食洞,世界的にも珍しい「五色岩」などを観察していきました。
地層の向きや傾きを測る実習ではクリノメーターとよばれる器具を使いますが,初めて使うクリノメーターに苦闘しながらも,地層の面のようす(走向と傾斜)を読み取っていきました。
一方,仙酔島に生育するウバメガシやススキ,岩肌に広がった地衣類,大伴旅人が海路の安全を祈って思いを込めたムロ(ネズミサシ)の木などを観察し,植生遷移とのつながりも考えていきました。また,下の写真のように,フジツボやイボニシなど,磯に生息する生き物にも触れる体験をしました。
週間天気予報では雨の予報も出ていましたが,曇りがちの天気で,午後からは強い北風に見舞われたものの,ときおり雲の隙間から顔をのぞかせてくれる太陽の暖かさを感じながら,有意義な野外学習のひとときとなりました。

第69回卒業式
2021.03.05
留学生による化学の授業
2021.02.25

久しぶりの投稿です。この一か月あまり,当校の入試等もありましたので,ブログへの投稿がなかなかできませんでした。
本日は,カンボジアから広島大学に留学しておられる,Ly Soknayさんに4年生の化学基礎の授業をしていただきました。授業をしていただいた Ly Soknay先生は,プノンペン教育大学の教官で,現在は国際協力機構(JICA)の長期研修生として,広島大学大学院国際協力研究科の博士課程前期で学んでおられます。授業は英語でおこなわれ,サポートに大学院生が入って,専門用語(テクニカルターム)などわかりにくい部分は日本語で補足してもらいながら,授業が進行しました。
実験では,銅とステンレスの板をそれぞれ電極に使い,硫酸銅水溶液の中に設置して,電流を流します。
すると,ステンレスの表面には銅が付着していくようすが見られます。実験前と実験後でそれぞれの電極の質量を測定すると,銅の方は質量が減少し,ステンレスの方は質量が増加しています。
この実験で,流した電流とステンレスに付着した銅の質量の関係を定量的に考える,という内容だったそうです。
・・・自信を持って書いているわけではありませんので,間違いがありましたら指摘していただけたらと思います・・・

2021.03.06 18:50
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