地理オリンピック 日本代表に決定
2017.03.23
第11回科学地理オリンピック日本選手権 兼 第14回国際地理オリンピック選抜大会の第2次選抜が,2017年2月19日(日)に開催されました。その結果,当校の3名の生徒がメダルを獲得しました。
金メダル 日名子 晃一くん(5年)
銅メダル 田中 愛登くん(5年)
銅メダル 松原 亘希くん(5年)
この中から,金メダルを獲得した日名子くんは,3月12日に東京にて行われた,第14回国際地理オリンピック選抜大会の代表選考会である,第3次選抜試験(フィールドワークテスト)に進み,ベオグラード(セルビア)で行われる世界大会に日本代表選手として派遣されることが決定しました。
第3次選抜では,フィールドワークをもとにした筆記・作図などの試験が行われ,問題の約2割は英語による出題でした。
日本代表の表彰式は,3月28日に筑波大学で開催される,日本地理学会春季学術大会にて行われることになっています。
詳しくは,国際地理オリンピック 日本委員会ホームページをご覧ください。
世界大会でのますますの活躍を期待したいと思います。
金メダル 日名子 晃一くん(5年)
銅メダル 田中 愛登くん(5年)
銅メダル 松原 亘希くん(5年)
この中から,金メダルを獲得した日名子くんは,3月12日に東京にて行われた,第14回国際地理オリンピック選抜大会の代表選考会である,第3次選抜試験(フィールドワークテスト)に進み,ベオグラード(セルビア)で行われる世界大会に日本代表選手として派遣されることが決定しました。
第3次選抜では,フィールドワークをもとにした筆記・作図などの試験が行われ,問題の約2割は英語による出題でした。
日本代表の表彰式は,3月28日に筑波大学で開催される,日本地理学会春季学術大会にて行われることになっています。
詳しくは,国際地理オリンピック 日本委員会ホームページをご覧ください。
世界大会でのますますの活躍を期待したいと思います。
校内の工事など その2
2017.03.22
調理教室の下水がうまく流れないため,配管を掘り起こして調査を行っています。
B棟の北側の駐輪場と校舎の間には,レンギョウが植わっていますが,どうもこの木の根が入り込んでいるのではないかと予想しています。土を掘り返すと,たくさんの木の根も出てきます。
2枚目の写真のような角の取れた礫もたくさん出てきます。スコップが礫にあたるため,掘りにくいんです。この礫は当校の地面を掘ると,たいていどの場所からも出てきます。大きい物では直径が20cmを超える物が出てくることもあります。この礫を含む地層は,かつてこのあたりを流れていた川が運んできたものだと考えられます。形成されたのは,約4000万年前~3200万年前(新生代後期始新世-前期漸新世)と,人類が誕生するよりも遙かに前のことです。
工事のおかげで,大地の歴史をのぞき見ることができました。
ところで,調理室の配管は,下の写真のように,太い根が完全に塞いでしまっていました。レンギョウを疑いましたが,この太さはメタセコイヤの根でしょうか?
はじめは細かった根が,水や栄養もたっぷりありますし,だんだん成長して,こんなになったのでしょう。驚きでした。
サクラ まだ咲かず
2017.03.22
校内のサクラのつぼみの様子です。
3月10日の様子と比べると,ふくらみが増し,薄緑から薄いピンクの色も見え始めています。
右の写真は,玄関横のアンズの枝です。こちらは,赤い色合いが増し,開花までのカウントダウンを始められそうな様子になってきました。
校内の工事など
2017.03.22
春休みに入り,校内ではいくつかの工事・作業が行われています。
本日は,倒れる危険があると診断された樹木の伐採を行っています。クレーン(高所作業車)で倒れないように固定した上で,チェーンソーで伐採していきます。
情報教育センターの情報語学演習室では,コールシステムの入替え中です。
CALL (Computer Assisted Language Learning) は,「コンピュータ支援語学学習」という意味ですが,情報通信技術が急速に発達する中で,語学教育・研究の場でもコンピュータが統合するマルチメディアをフルに活用した語学演習は,大きな効果が期待されます。
当校の情報語学演習室のコールシステムは,2002年の情報教育センター完成にあわせて整備されましたが,その後,これが2回目の大規模なシステム改修となりました。
コールシステムは当校が誇る最先端の教育システムです。新年度からは新しい機器を使用して,ますます充実した語学演習が行えるものと期待しています。