学友会広報紙 楠 最終号
2017.02.24
2016年度学友会の広報紙「楠」も最終号を迎えました。
「あの人に聞いてみた」では,2017年度の学友会長,副会長のインタビューが載っています。
以下に,2016年度広報委員長の1年を振り返っての感想の一部を紹介します。
「・・・先日の全校集会で,来年度の広報委員長が紹介されているのを見て,ちょうど一年前に広報委員長に任命され,みなさんの前で挨拶した日を思い出しました。・・・千人近くいる学友会会員に配布するということには,大きな責任感が伴います。それはきついものでもありながら,私を成長させてくれたようにも思います。・・・一年間,私たちの活動を支えてくださった先生方,仲間のみんな,そして読んでくださった会員のみなさんに感謝の気持ちを込めて,最後の挨拶とさせていただきます。一年間ありがとうございました。」
きっと,苦労が大きかった分だけ,大きく成長できたのではないかと思います。
昨日は,新年度の学友会の中心となる4年生のLHRで,タイ研修報告会のあと,学友会本部の活動紹介と勧誘のための会も行われました。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われますが,最終ページには「学友会本部役員募集中!」も掲載されています。4年生だけでなく,多くのみなさんが参加して,学友会本部の活動を盛り上げてください。
厳冬
2017.01.26
校内の今朝の最低気温は氷点下2.8℃で,この冬一番の寒さとなりました。
冬を代表するサザンカの花は,そろそろ終わりを迎えつつあります。春の息吹を告げる,家庭科準備室の前の紅梅は,やっと開花を迎えました。まだまだ寒い日が続くと思いますが,季節が少しずつ移り変わっています。
当校は,来週後半には来年度4月に入学する生徒の入学者選考を実施します。インフルエンザの流行期でもありますので,受検生のみなさんは体調を整えて,受検日当日を迎えられるよう留意してください。
ところで,当校では「受検」と表記しているのですが,これに違和感を覚えられる方もおられると思います。これは,「試験」ではなく,「検査」なので,「受検」となっています。当日の放送などでも,「じゅけんせいは・・・」と伝えることがあると思いますが,そのときは「受検生」と頭の中で思い描いてもらえたらと思います。
センター試験 その後
2017.01.19
2017.01.13のブログで,センター試験直前の6年生の教室の黒板を記事にしましたが,その後,どうなっているか気になって,教室を覗いてみました。
センター試験当日は,雪による影響が広島県内でもあったようですが,幸い,当校の生徒は特に大きな混乱もなく,無事に受験ができました。
大学入試センターの中間集計では,国語の平均点が昨年に比べて22点下がったのが目に付きますが,さて,当校の生徒のみなさんは,実力を発揮できたでしょうか?
現役生は,ここから国公立の個別試験までが,大きく力を伸ばすチャンスです。
みなさんからのよい報告を,楽しみにしています。
ユニセフ70周年感謝状
2017.01.18
2016.12.02の記事で,ユニセフからの感謝状について書きましたが,再び,ユニセフからの感謝状が届きました。
ユニセフは1946年に創設され,昨年2016年に70周年を迎えたそうです。それを機に,昨年度まで10年以上に渡って毎年ユニセフ学校募金に協力してきた学校に,感謝状が贈られることになったとのこと。
「今後も,厳しい状況にある世界の子どもたちの状況を改善するユニセフの活動に,お力添えくださいますよう,お願い申し上げます。」との言葉が添えられていました。
当校のユニセフへの募金は,学友祭での生徒による物品販売や食品販売での収益を原資としておりますので,学友祭にご協力いただいたみなさまに,この場を借りてお礼申し上げます。