広島大学附属福山中・高等学校　スクールブログ

広島ビッグアーチ（広島広域公園陸上競技場）で，織田幹雄記念国際陸上競技大会が開催されました。
当校の陸上部の生徒は，広島県種目である中学男子４×１００ｍリレーで，全体１２位と健闘しました。
ニュースでも報道されていましたが，グランプリ種目においては，リオデジャネイロオリンピックの銀メダリスト，桐生祥秀選手が１００ｍに出場し，１０秒０４を記録しました。向かい風の中での好タイムに，世界選手権での９秒台に期待が高まりました。
世界トップレベルの選手の走りを，現地で見ることができ，生徒たちは貴重な経験をすることができました。
また，この大会での優勝選手は，スタンドに花束を投げるのですが，桐生選手が投げた花束を当校の生徒が手にし，大興奮でした。その様子は，ＮＨＫの生中継で全国に放送されました。
６月には中学校地区総体がはじまります。頑張りたいと思います！

火曜日の７限は，ＳＧＨ（スーパー・グローバル・ハイスクール）の４年体験グローカルの授業が行われています。
今年度の授業の，講師をお迎えしての最初の授業は，食品トレー容器のリーディングカンパニーであるエフピコの環境対策室より松尾様においでいただき，お話しをうかがいました。
エフピコの安全・安心・環境に配慮した製品開発や，障がい者雇用と一体となった循環型リサイクル「トレーtoトレー」で日本の食文化を支えておられる様子をご紹介いただきました。

昨日から今年度の各種健康検診が始まりました。
昨日は，１・２・４年生の内科検診が行われました。本日は，全学年の歯科検診が行われています。
歯科検診の会場は，マルチメディアホールです。会場に７名の歯科医の先生にお座りいただき，マルチメディアホール外のロビーに並んだ生徒が，一人ずつ順番に，検診を受けていきます。
当校の歯科検診は，昨年から上の写真のような広い空間で静かに行われています。