広島大学附属福山中・高等学校　スクールブログ

　7月22日より1泊2日の日程で、香川県にある小豆島にて宿泊研修を行ないました。学校を出発後、新岡山港よりフェリーに乗り、瀬戸内海の多島美を見ながら小豆島に到着しました。



　到着後は小豆島オリーブ公園にて、「オリーブを学ぶ講座」を受講し、私たち附属生にもゆかりのあるオリーブに関する様々なことを学びました。続いて、公園内のオリーブの葉を使用した「しおり」を作成しました。ハート型になっている葉を探すのは苦労しましたが、その分しおりが完成した時の喜びはひとしおでした。
　その後、寒霞渓に向かいました。寒霞渓は日本三大渓谷美のひとつになっており、展望台から見る景色は絶景でした。天候にも恵まれたのがなお良かったです。



　ホテル到着後は入浴、夕食を済ませ、自治会行事のクイズ大会を満喫した後は、副校長先生による講話が行われました。学校の歴史や、学校とオリーブの関係、同窓生のご活躍についての話があり、生徒にとって非常に興味深い内容を学ぶことができました。合宿一日目、様々な体験を経てクラスメイトとの絆が深まりました。

修学旅行の３日目。時間通りホテルを出発し，ペーロン体験へと出かけました。クラス対抗ということもあり，銅鑼の音の下にみんなで息を合わせて漕ぐことができました。その後，嬉野のホテルの昼食会場で結果発表がありました。C組が総合優勝，タイムが最も早かったのはA組男子でした。



昼食後は宇宙科学館を訪問しました。いろいろな展示やアクテビティがあり，短い時間でしたが十分に楽しんだようです。



宇宙科学館を出発し，博多駅で新幹線に乗り換え，定刻通り無事に福山駅に帰着しました。

　　 　

社会見学旅行2日目。午前は太極拳、カステラづくり、蛇踊、中国茶、二胡の各体験に分かれて普段では出来ない体験活動を行いました。午後からはフィールドワークを行い、長崎の歴史的建造物等に触れました。1日の終わりにはフィールドワークで学んだ事についてプレゼンテーションを行い、学びを深める事が出来ました。2日目も炎天下の中でしたが、元気に楽しむ姿がたくさん見られた1日となりました。

　　

待ちに待った社会見学旅行の初日。予定通り平和公園に着き、英語の授業で学んだ禎子さんの像の前で黙祷と折り鶴を捧げました。新幹線のダイヤ乱れのトラブルもありましたが、無事定刻で長崎に着き、長崎の平和公園にて平和の集いを行い、記念碑めぐり、資料館見学を実施しました。



夜は自治会行事のお題合わせ、グラバー園見学を楽しみました。炎天下の中でしたが元気に楽しむ姿がたくさん見られた1日でした。

　2024年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」募集において、本校６年小林咲緒さんの作品（「まあいいや」 一度の公開 一生の後悔）が、中国総合通信局長賞に決定されました。 その表彰式が６月６日（木）、校長室で行われました。
　受賞作品は、情報通信の安心安全な利用に関する啓発活動やポスター等に活用されます。小林さん、おめでとうございます！