オリーブ祭2024
2024.04.12
本日は、1~3限に身体測定を行い、その後、オリーブ祭を行いました。
オリーブ祭とは、新入生の入学を祝うとともに新しいクラスの仲間と親睦を深めてもらうために行う、附属福山の新年度最初に行われる学友会行事です。
午前の部は、開会式の後は各HRでのクラブCM鑑賞、昼休憩中にはクラブ実演を行いました。新入生は、クラブ選択の参考にと、気になるクラブの様子を見て回っていました。
午後の部前半は、親睦競技として5年ぶりに「長縄」を行いました。生徒の皆さんは力を合わせて「8の字」と「大縄」を跳んでいました。晴天の下、新しい仲間との親睦を深めました。
午後の部後半は体育祭応援団団結式を行いました。応援団は、新入生に対してだけではなく、附属福山全体に向けて熱いエールを送ってくれました。最後に和やかな雰囲気の中、閉会式を行いました。
今年度も一つ一つの行事を大切にしながら、歩んでいこうと思います。
オリーブ祭とは、新入生の入学を祝うとともに新しいクラスの仲間と親睦を深めてもらうために行う、附属福山の新年度最初に行われる学友会行事です。
午前の部は、開会式の後は各HRでのクラブCM鑑賞、昼休憩中にはクラブ実演を行いました。新入生は、クラブ選択の参考にと、気になるクラブの様子を見て回っていました。
午後の部前半は、親睦競技として5年ぶりに「長縄」を行いました。生徒の皆さんは力を合わせて「8の字」と「大縄」を跳んでいました。晴天の下、新しい仲間との親睦を深めました。
午後の部後半は体育祭応援団団結式を行いました。応援団は、新入生に対してだけではなく、附属福山全体に向けて熱いエールを送ってくれました。最後に和やかな雰囲気の中、閉会式を行いました。
今年度も一つ一つの行事を大切にしながら、歩んでいこうと思います。
科学地理オリンピック 銀メダル受賞
2024.04.09
入学式
2024.04.09
桜が咲き誇る中、4月9日(火)は、広島大学附属福山中・高等学校の入学式を行いました。
広島大学 由井義通副理事、同窓会オリーブ会 広川徹会長、教育後援会 児玉雅治会長、教育助成会 岡本美由紀会長のご臨席を賜り、午前10時に開式となりました。
国歌斉唱の後、中学校の新入生122名、高等学校の新入生203名がそれぞれ担任の先生から呼名され、校長先生による入学許可宣言がおこなわれました。入学生総代の「宣誓」、学校長の「訓辞」、生徒代表の「歓迎の辞」、新入生代表の「答辞」、吹奏楽部の演奏による「校歌合唱」のあと閉式しました。
その後、担任紹介、学年懇談と進み、HR懇談が終わった頃には雨も上がり、日が差してきていました。
これからの3年間ないし6年間、新入生のみなさん、学校生活を存分に楽しんでください。充実した日々になるよう、我々も支援していきたいと思います。
新校長就任式、始業式、新教職員就任式
2024.04.08
4月8日(月)新年度を迎え、新校長就任式、始業式、新教職員就任式を行いました。
本校の校長先生は、広島大学の教授が兼務されます。今年度から新しい校長先生として、半井健一郎先生をお迎えしました。半井先生は就任式で、ご自身の高校時代を振り返りながら、「学校なので、失敗はしてよいと思います。ただ、失敗を失敗と教えてくれる仲間が周りにいることを願っています。」と話されました。生徒のみなさんがお互いに素敵な仲間になっていくことを願っています。
新たに、河村紘希先生(国語)、北原隆司先生(国語)、手串美香先生(国語)、豊福共輝先生(数学)、坪井庸二先生(理科)、福田健太郎先生(保健体育)、堀家弥姫先生(保健体育)、伊藤直美先生(英語)、三宅里沙先生(英語)、毛利理恵子先生(養護)、打荻奈美さん(事務)が着任されました。また、三宅幸信先生(保健体育)、岡田陽子先生(家庭)、高山琴音先生(書道)の3名の非常勤講師の先生もお迎えします。
今年度も生徒たちとともに、元気にやっていきます。今年度もよろしくお願いいたします。
英国研修 オックスフォードコース(5)
2024.03.27
オックスフォードでの研修も最終日となりました。本日のグループプレゼンテーションと個人スピーチに向けて,緊張や興奮で朝早くに目が覚めた生徒もいたようです。
7時30分にホストファミリーの送迎で集合場所に集まり,みんなで別れを惜しみました。短い間ではありましたが,どの生徒もファミリーと確かな関係性を築くことができていたようで,名残惜しくてなかなかバスに乗車できませんでした。
1時間半の間バスに揺られ(この道のりも慣れたものです),最後にオックスフォードの美しい街並みを歩いてウースターカレッジに向かいました。この一週間,天候に恵まれ,気持ちよく過ごすことができました。カレッジで4人の大学生と合流し,午後一番に行われるグループプレゼンテーションに向けて最終準備を行いました。現在存在する社会の課題に対して,イノベーティブな解決策を提供する商品を一つ考え,その開発のための援助を投資家に求めるプレゼンテーションを行うという設定のもと,一人ひとりが自分の発表するパートについての原稿を作成し,練習に励みました。大学生たちは非常に親身になってサポートしてくれて,美しい庭に生徒たちを連れ出してそこで一緒に練習をしたり,一人ひとりにきめ細やかなアドバイスをしてくれたりしました。
そんな準備の成果もあって,どのグループのプレゼンテーションも大成功でした。全員が自分の役割をしっかり果たし,学生の要求に応える素晴らしい発表を行うことができました。プレゼンテーションのあとは,研修を通して自分が感じたことやこれからの目標について,短時間のスピーチを作成してグループ内で発表しました。準備時間がそれほどあったわけではないのですが,2分強のスピーチを誰もが堂々と行うことができました。
最終日を迎えた生徒の顔が,初日のどこか不安げな顔とは全く異なることに驚かされました。どの生徒も,研修前には想像もできなかったような飛躍を遂げることができました。生徒たちがこの研修を通して伸ばしたのは,必ずしも英語の力だけではなくて,失敗を恐れずに人前に立って発表することや,わからないこと,不安なことを我慢するのではなく,誰かに助けを求めることによって解決することや,よりよい社会のあり方について自分ごととして捉えて考えることができることなど,より広い領域に関わる力であったように思います。
最後にみんなで記念撮影をしたあと,支えてくれた学生たちとお別れし,ヒースロー空港の近くあるホテルでケンブリッジコースの生徒たちと合流しました。イギリスでの最後の夕食として白身魚のフライ,ポテトフライ,グリーンピースを食べながら,それぞれのコースでの経験についてお話をしていたようです。
明日には長いフライトに入ります。最後まで,大きな問題のないように,気を抜かずに行動したいと思います。