1学期終業式
2018.07.19
AED講習会
2018.07.05
上海研修<4日目>大同中学校・帰国
2018.07.02



上海4回目、最終日を迎えました。チェックアウト後に上海大同中学校へ向かい、議論の続きを行いました。今日は2年前にプロジェクトに参加し、6月に卒業したオーウェンくんが、アドバイザーとして参加してくれました。参加するにあたって、スピーチをした中でオーウェンくんは、「このプロジェクトは日中間の生徒同士がお互いをより深く知り、高めてくれる素晴らしいものであり、今日だけでなく、これから先もずっと関わり続けていけるものだと思う。」というメッセージを伝えてくれました。実際に参加した生徒からの言葉は、とても貴重で、このプロジェクトの成果を感じました。1時間20分間のグループ討議の後、それぞれのグループが「食文化」「伝統文化」「学校生活」に関しての発表の準備を行いました。
話し合いを終えたのち、10分間のプレゼンテーションを行いました。前日にお互いが発表した内容を元にしながらも、話し合って考えた問題の解決策を提案しました。発表者は、各グループ2名(中国の生徒、日本の生徒)で、行いました。最後に、上林くんが代表の挨拶をしました。その中で、「限られた時間の中で行ったこの交流は、思い出深く忘れることはないでしょう、今後も交流を続けて行きましょう。」と率直な感想も交えながら研修に対する想いを話していました。また、今回の研修のリーダを務めた平川くんは、10名全員で書いたメッセージカードを代表で渡しました。このたびの大同中学校での交流学習は、2日間と時間は短かったのですが、その関わり方は濃かったようで、去り際には別れを惜しむ姿が見られました。今後も、お互いの研究を進める中で、連絡を取り合うことを約束して、上海大同中学校を出発しました。






昼食後は、台風の影響や手続きの時間を考慮して、一部予定を変更し、空港に向かいました。飛行機は予定通りの時刻に広島へ向けて飛び、20:15に広島空港に到着しました。解散式の中で、西田副校長先生と山根さんからそれぞれ言葉をいただき、迎えにきて下った保護者の方々へお礼を述べ、4日間の上海研修を終えることができました。今後は、研修を通して学んだことを他者に伝えるとともに、提言として研究を深めて行き、その研究を成果を校内だけでなく校外で発表していく予定です。



上海研修<4日目>無事帰国しました
2018.07.02
上海研修<3日目>上海大同中学校(午後の部)
2018.07.01





12:00 総領事公邸到着
上海大同中学の生徒とバスに乗り、総領事公邸に向かいました。出会ってからまだ2時間でしたが、バスの中では笑い声が絶えず、終始和やかに過ごせていました。総領事公邸に着くと、すでに上海日本人学校高等部の生徒8名が待っており、全員揃った中で、片山総領事から歓迎の挨拶をいただき、その後、竹中くんが代表スピーチを英語で行い、温かい拍手をもらいました。その後は、公邸内でランチをいただきながら、生徒同士で楽しく話をしていました。
14:00 上海大同中学到着
昼食後、上海大同中学へ戻ってキャンパスツアーに出かけました。学校の施設の素晴らしさにただただ驚くばかりでした。昨日から中国は夏休みに入っており、本日は日曜日ということもあって授業がなかったために、様々な教室に入って施設を見学するという貴重な経験ができました。その後、図書館へ戻ってグループに分かれて、お互いの発表を元に、話し合いを深めました。明日は、グループごとの発表となるため、積極的に意見を述べ合う姿がありました。