6年学年行事 華の競演と応援団
2020.07.02
体験イノベーション 第3回講演 せとうち母家
2020.06.23
2020年6月23日,7時間目に4年生を対象に,せとうち母家の岡田臣司さんを講師としてお迎えし,「共生」と「循環型社会」をテーマにご講演いただきました。
岡田さんは本校を卒業後,北海道での1年間の酪農実習や,アメリカのイエローストーン国立公園における3年間のパークレンジャーアシスタントの活動,学習塾での英語講師としての経験などを生かし,福山市熊野町で里山の豊かな自然体験を提供する活動を展開されています。築150年を越える古民家をリノベーションして「せとうち母家」という民泊を始められました。雑木林や水,動物,などの里山資源を最大限に生かしたEdible Satoyama Activitiesの実践や,野菜や蜂蜜などを収穫し,そこから出た残飯や落ち葉などをコンポスト(堆肥)として再利用し,再び畑にまく,というような循環型の生活の一部を体験化したワークショップなどの提供も行われています。
講演では,里山に広がる食の世界の魅力について,たくさんのスライドや,関連する書籍などを紹介しながらお話をしてくださいました。生徒からの「一番私たちに伝えたいメッセージは何になりますか?」という質問に対しては,「『共生』や『循環型』の生活を実践し,この先少しでも持続可能な社会を作ることに貢献してほしい」とお答えいただきました。講演後にも,数人の生徒が残って直接質問をしていましたが,生徒一人ひとりに対して熱心にお話をしてくださいました。
生徒の感想ならびにアンケート結果は こちら からご覧ください。
大雨のためJR山陽本線が一時運休となりました
2020.06.19
本日は,昨夜からの大雨の影響で,JR山陽本線が始発から運休となっていました。
警報等の発令が多くなる梅雨の時期になりましたので,ちょうど先週末に,「非常災害時等に対する措置について」のプリントを生徒に配布し,保護者のみなさまにお知らせしたところでしたが,さっそくその内容を実施することになってしまいました。
このホームページでも参照いただけるようになっていますが,
① 登校しようとした時点で、福山・尾三、井笠地域、倉敷地域、岡山地域のいずれかに、暴風警報または各特別警報が発令されている場合、またはJR山陽本線の通学電車が非常災害等で不通になっている場合、生徒は登校しないで自宅待機とします。
ただし、午前9時までに暴風警報・各特別警報がすべて解除されたり不通が解除されたりした場合、生徒は登校します。状況を勘案して、始業時間を決めます。午前9時まで暴風警報・各特別警報や不通が継続されている場合、学校は臨時休校とし、生徒は自宅学習とします。
となっています。
ふだん登校する時間帯には,JR山陽本線が運休していましたので,まずは「自宅待機」ということになります。
その後,午前9時の段階でJR山陽本線の運休が継続されている場合は,臨時休校となるのですが,JR東福山駅に確認しましたところ,山陽本線は8:55分に運行を開始したとの情報をいただきましたので,臨時休校とはせず,時間を遅らせて授業を行うこととしました。ただし,
② 上記①にかかわらず、大雨・洪水・大雪で交通が遮断されている場合等は、保護者の判断で自宅待機とし、天候・状況が回復次第、安全を十分に確認して登校します。このとき、やむを得ず登校できないときはその旨をHR担任に連絡してください。登校できなかった生徒については、出席扱いとします。
となっていますので,保護者の方が「安全が確保できない」と判断される場合は,無理をして登校することがないようにしてください。
本日も,ご自宅周辺が冠水しているため欠席させます というご連絡がありました。
今後も,登校時に判断を迷われる場合があるかもしれませんが,まずは「非常災害時等に対する措置について」の内容を参照ください。また,さくら連絡網やホームページでも情報をお伝えしますので,ご参照ください。
本日は,午後から1年・4年の心電図検査,4年のX線撮影を実施しました。本日実施できなかった生徒には,個別に今後の実施についての予定を連絡しますので,どうぞご心配ありませんように。