2019エンパワーメントプログラム 第4日その2
2019.12.26


午後は, 地元福山に貢献するために, 「どんな人々にどんな支援をしたらよいか」という視点でグループごとに問題提起をし, その課題解決に向けたプレゼンテーション作成に取り組みました。
どんな場面でどんな支援が必要か, その状況を具体的にイメージしてもらうためのスキット(寸劇)を作るなど, それぞれのグループが様々な工夫を凝らしています。

最後に, 全員の前でグループごとにプレゼンテーションをし, 本日の成果を披露してくれました。発表内容の吟味はもちろん, それをどう聴衆に向けて伝えるのが効果的なのか, 生徒達は様々なことを意識して一つのプレゼンを作り上げたことで, 達成感や自信が生まれただけでなく, 一緒に取り組んだ仲間達との絆もさらに深まったようです。

2019.12.26 17:00 | 固定リンク | 行事
2019エンパワーメントプログラム 第4日その1
2019.12.26


エンパワーメントプログラム第4日目。朝登校してきた生徒達は, 「自分の意見を伝えようと英語で話すのが当たり前になってきた」と話してくれるなど, 充実した表情。

本日は,新しいグループリーダーとの自己紹介と, 「フルーツバスケット」というイス取りゲームから始まりました。“Anyone who…” (「~な人」) から始まる決まり文句で, 自分にあてはまる内容であれば席をたち, 別の席を探して座らなければなりません。“Anyone who is a member of a sports club!” や “Anyone who has a smartphone!” など身近な内容で, 皆耳を研ぎ澄まして聞き, 座席を逃すまいと白熱したゲームとなりました。

次に, “Leadership” というトピックで本日1つめのグループディスカッションを行いました。まずマインドマップを作成し, Leaderと聞いて思い浮かぶ言葉や, Leaderに必要な要素などを出来るだけたくさん挙げていきます。この作業こそすでに“Team Work” であり, 一人だけが意見を出すのではなくグループ全員の“Collaboration”を大切にしながら進めていくようにと, 先生は改めて助言をしてくださいました。生徒達は色とりどりのペンを駆使し, 皆の意見がびっしり詰まったカラフルなポスターを作ることができました。それをもとに, 自身の経験を交えながらグループで意見交換を行っていきます。生徒達はしっかりと相手の目を見て, 自信を持って自分の考える“Leadership” について語ることができていました。

そして午前中最後のプログラムは, “My Goals and Dreams” についてのグループディスカッションです。その場で自分の意見を英語で述べることにずいぶん慣れてきた生徒達は, アイコンタクトやジェスチャーを効果的に用いながら笑顔で話すなど, 相手を意識した話し方を心がける余裕も見られます。互いの意見を聞き, またグループリーダーとも交流をしながら, 自身の考えをさらに深めていくことができました。



2019.12.26 13:00 | 固定リンク | 行事
2019エンパワーメントプログラム 第3日その3
2019.12.25


午後は、グループ毎に寸劇の発表を行いました。

The power of young people!
How can we solve by problems?
Let’s make a drama!

現在世界中で問題視されている様々な事象について、その解決策を見出し、発表しました。それぞれのチームが工夫を凝らし、台詞と同時に演技もしながら、チームで協力して1つのストーリーを作り上げました。



2019.12.25 16:00 | 固定リンク | 行事

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