エンパワーメントプログラム1日目
2018.12.20





エンパワーメントプログラム1日目が始まりました。今年で3回目となります。今年の参加者は3・4年生の35名です。今日から5日間マルチメディアホールで開催されます。
「英語が好き」、「英語があまり得意ではないからがんばりたいと思って参加した」など生徒たちの参加の理由は様々です。プログラムが始まる前の生徒たちは少し緊張しているのか、集合のときは少し静かな雰囲気でした。プログラムが始まり、Ice-breaker Activityで留学生を交えて、自分のことを英語で伝えようとしたり、相手の話を聞いたり、グループに分かれてグループの意見をまとめる、などの活動を通じて、少しずつ生徒たちの表情が変わってきました。そして、昼休憩になりました。「緊張した〜!」という声も聞こえましたが、笑顔で午前中のプログラムグラムを終え、留学生と一緒にお昼ご飯を食べました。



昼ごはんを食べて午後の部がスタートです。
最初はアイスブレイキングも兼ねて、ジェスチャーゲームで英語の表現方法を楽しく学ぶことが出来ました。続いて、「効果的な英語プレゼンテーションについて学ぶ」と題して、プレゼンテーションする際にどのようなことに注意すべきかを、学びました。講師の先生や留学生のプレゼンテーションを聞き、声の大きさ、ジェスチャー、速さ、アイコンタクトの重要性を学びました。また、自分が感じていることを書くことも行いました。留学生のアドバイスを受け、生徒たちも積極的に取り組んでいました。初日に感じた事が、最終日にはどのように変化していくのでしょうか。5日間を通しての生徒たちの成長に期待します。
二学期終業式
2018.12.19

二学期の終業式を行いました。挨拶の中で、二学期の期間中に起きたこととして、キログラムの定義が変更されたことを紹介しました。
国際単位系 (SI) における質量の基本単位「キログラム」は、これまで「1879年に作成された国際キログラム原器の重さ」と定義されていましたが、今年11月16日より、普遍的な物理量であるプランク定数を用いた「キログラムはプランク定数の値を正確に6.62607015×10のマイナス34乗ジュール・秒(Js)と定めることによって設定される」と定義されました。
この定義の策定には、日本の産業技術総合研究所が大きな貢献をしています。興味がある人は、「新しい1キログラムの測り方 (Bluebacks)」などの本を読んでみてください。
第17回中国高等学校将棋選手権大会
2018.12.17

12月15・16日に米子市で開催されました第17回中国高等学校将棋選手権大会において、本校5年C組の太田賢吾君が、見事6位に入賞しました!
全国でもレベルの高い中国ブロックでのこの成績は大健闘と言えます。次の全国大会(岡山県玉野市)に、弾みをつける良い結果となりました。